カテゴリ:高学年
高学年 体育
5、6年生は体力テストや陸上大会に向けての練習を体育の授業でも取り組んでいます。この日は、晴れていて気温も高く休憩を挟みながらみんな一生懸命活動していました。リレー練習ではバトンの渡し方や走り出すタイミングなど自分たちで話し合いながら進めていました。
地域ボランティアの方による読み聞かせ
先週、地域のボランティアの方が高学年の児童を対象に心温まる読み聞かせをしてくださいました。絵本は、「おれはティラノサウルスだ」。この物語の中で、子どもたちは恐竜の世界に飛び込み、冒険をともにしました。
声のトーンや表情を使って物語を生き生きとさせて、子どもたちは絵本のページをめくるごとに、ティラノサウルスの足跡を追いながら、想像力を膨らませていきました。
今年度もボランティアの方には心から感謝申し上げます。今後もこのような交流が続くことを願っています。
地域ボランティアの方の読み聞かせ
高学年児童に向けて読み聞かせをしていただきました。この日は、いのちについて考える絵本の紹介でした。
95歳のわたしから、10歳のきみたちへ
「いのちは、どこにあると思いますか?」
毎回児童の発達や季節に応じた絵本を読み聞かせしていただいています。今年度はあと1回となりました。来月もお世話になります。
子ども・夢・アートアカデミー 出前講座 5・6年生
文化庁の文化芸術による子ども育成事業「子ども・夢・アートアカデミー出前講座」を実施しました。
子ども・夢・アートアカデミーとは美術・文芸・音楽・演劇・舞踊の分野における芸術上の功績顕著な芸術家である「日本芸術院会員」の方が、講話や実技披露、実技指導を行ってくれます。子供たちに文化芸術活動の素晴らしさを実感させ、夢を持って生きることの大切さについて教えていただく授業です。
この日は、名古屋から芸術家の方が4名来校されました。4名の方はみなさん彫刻家として著名な芸術家の方々でした。5・6年生が粘土を使って作品を制作しました。テーマは「自分がすきなもの」でした。初めは、なかなか形が決まらない児童もいましたが、「自分の心にある形を表現したらいい」「丸めたり、へこませたりしながら思いついた形を表現することで自分だけの作品ができることが大切」などと教えていただきました。児童は成長につれて、一般的に評価されるものを作ろう、大人に褒められるものを作ろうという他人の評価を気にしてしまう。しかし、自分の作品作りにこだわりを持った制作を続けて成長していけるといいことをお話いただきました。
出来上がった作品は瀬戸市に送られて焼成し由良川小学校にもどってきます。いわゆる瀬戸物「瀬戸焼」です。出来上がりが楽しみです。
地域ボランティアの方による読み聞かせ
地域ボランティアの方による読み聞かせがありました。この日は高学年の児童が対象でした。もうすぐ新しい年を迎えます。干支に関する絵本の紹介でした。干支のはじまりについて詳しく知ることができました。
スマホ・ケータイ講座4~6年生
スマホ・ケータイ講座をオンラインで受講しました。SNSなどのソーシャルメディアとの上手な付き合い方についてワークシートを使い、自分の生活を振り返りながら考えました。ネットの使い過ぎや危険性についてリスクを正しく理解することが大切だと分かりました。
講座を受けた後には、ICTサポーターの先生が用意してくださったソーシャルメディアアンケートに答えて自分の生活を振り返りました。合計点数が高かった人は、自分の生活を見直す必要があるようです。
クラブ活動
この日のクラブ活動は1年のまとめ、クラブ活動最終回でした。
スポーツクラブは、卓球をしました。ラケットの持ち方やボールの打ち方など簡単そうに見えて実は難しいことが分かりました。みんな一生懸命挑戦していました。勝ち負けはありますが、楽しんで活動することができました。
文化クラブは、保育園のお友だちとの交流でした。ドッジボールや縄跳び対決をしました。保育園児さんとの交流では、少し力を抜いて優しいお兄さんお姉さんの場面もあれば、真剣に勝とうとする姿もあり誰もが楽しんで活動している様子でした。
クラブ活動では、地域の方にも講師で来ていただいています。今年度も無事活動が終わりました。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
PUSHプロジェクト(救急法講習会)5・6年生
5・6年生がPUSHプロジェクト(救急法講習会)を受講しました。
日本では毎年およそ7万人もの方が心臓突然死で亡くなっています。突然、心臓が止まった場合、一刻も早く胸骨圧迫を開始し、AED(自動体外式除細動器)を用いて、電気ショックをかける必要があります。AEDの設置は拡がりつつありますが、AEDを用いた心肺蘇生を行うことのできる人が増えなければ、救命率の向上は期待できません。PUSHプロジェクトは、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAED(自動体外式除細動器)の使い方の普及を通じて、突然倒れた方を救命できる地域づくりを目指しています。
ビデオ教材を見たり実際に心臓マッサージの実習をしたりする中で、自分たちにできることを学んでいました。
京都の海の魚たちのすがお
3年生~6年生までの児童が出前授業を受けました。今日の先生は、京都大学舞鶴水産実験所 教授 益田玲爾先生です。益田先生は、20年以上も海の魚たちの観察を続けています。魚にはとても詳しいので、テレビ局からも問い合わせがあります。なんと昨日もテレビに出ていたそうです。
今日の話は、益田先生が今のお仕事を目指そうと思ったきっかけや、これまでの魚たちの観察で気が付いたことを小学生にも分かりやすいように教えてくださいました。舞鶴に海でとれる魚のおいしい食べ方なども交えて、いろいろな知識を身に付けることができる授業となりました。最後に質問の時間をとると、たくさんの児童が質問していました。とても興味深い話をありがとうございました。
舞鶴市小学生合同音楽会
舞鶴市の西地区の小学生が集まってお互いの歌声や合奏を披露する舞鶴市小学生合同音楽会がありました。由良川小学校の5・6年生は、岡田小学校の5・6年生と合同で参加しました。2学期に入りコツコツと練習をし、岡田小学校や由良川小学校で合同練習も重ねてきました。この日は今まで練習してきた成果を十分に発揮して、素晴らしい歌声や演奏を披露することができました。家での練習を見てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。