学校のようす

 「人権学習まとめの集会」を行いました。この集会では、各学級からこれまで取り組んできた人権学習の成果を発表しました。友達のよさを見つける活動や、思いやりの言葉を広げる取組など、学級ごとに工夫した内容が紹介され、みんな真剣に聞いていました。続いて、児童会本部役員から11月に行った人権に関する取組の報告がありました。全校で協力して「やさしい言葉を広げよう週間」に取り組んだことや、廊下に掲示したメッセージカードの紹介があり、児童会のリーダーとしての思いが伝わる発表でした。

 最後に、校長先生からお話がありました。
 「見え方はみんなちがいます。自分の価値観を押し付けず、お互いのことを考えることが大切です。」
という言葉に、子どもたちはうなずきながら聞いていました。これからも、相手の立場に立って考え、思いやりのある行動を続けていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 人権学習の一環として、全校児童が楽しみながら「思いやり」について考える活動を行いました。その名も 『おもいやりピースさがし』 です。体育館の床には、ハートのかけら(色紙)が散りばめられています。全部で 37ピース。ルールは簡単。1人1ピースだけ拾うこと。拾ったピースの色が同じ友達同士で集まると、ハートが完成!全部で9班ができました。ハートの中心には、班で取り組む 『おもいやりミッション』 が隠されています。


おもいやりミッションの内容

  1. 6年生からスタート!名前と好きな食べ物・遊びを紹介しよう。
  2. 最近学校で笑顔になったことや見つけた笑顔を伝えよう。
  3. 右隣の友達のいいところを詳しく伝えよう。
  4. 1~5年生の中で名簿順に並び、『あ』に近い名前の2人を探そう。
  5. 見つかった2人は右隣の班に移動!
  6. ミッション①~⑤を繰り返そう!

 この活動を通して、子どもたちは 「思いやりの心」や「友達の良さを見つける力」 を楽しく学びました。笑顔があふれる体育館で、学年を超えた交流が広がりました。

 

 

 

 5年生の算数では「割合」について学習しています。割合は、「ある量が、もとにする量に対してどれくらいの大きさか」を表すものです。
たとえば、「セールで30%引きになると、値段はいくらになるか?」

こうした問題を通して、「もとにする量はどの値か」をしっかり考えることが大切だと学びました。授業では、身近な例を使って割合の考え方を確認しました。

  • スーパーの割引
  • スポーツの勝率
  • テストの得点率

子どもたちは「割合は生活の中でとても役立つ!」と実感しながら、計算だけでなく、考え方を説明する力も伸ばしています。

 

 

 

 6年生は「比例」と「反比例」について学んでいます。

  • 水をためる時間と水の量
  • 速さと時間
  • 作業する人数と作業時間
    など、実際の場面をイメージしながら、どんな関係があるのかを話し合いました。

 グラフや表を使って調べると、比例では『片方が2倍になると、もう片方も2倍になる』、反比例では『片方が2倍になると、もう片方は半分になる』というきまりがあることに気づきました。「なるほど!」「こういう場面でも使えるね!」と、子どもたちは発見を楽しみながら学習を進めていました。

 

 

 4年生の英語の授業では、野菜の名前を英語で学びました。carrot(にんじん), tomato(トマト), onion(たまねぎ)など、身近な野菜を1つずつ発音しながら楽しく覚えました。その後、学んだ英語を使って 自分だけのオリジナルピザやパフェを考える活動に挑戦!
「pizza with tomato, onion, and cheese.」
「strawberry, banana, and chocolate.」
など、子どもたちは自分のアイデアを英語で紹介しました。

みんなの作品はとてもユニークで、
「ピザに corn(とうもろこし)をたっぷり!」
「パフェに kiwi(キウイ)を入れてカラフルに!」
と、英語を使って楽しく発表できました。最後は、友達の作品を見て「I like your pizza!」と声をかけ合い、英語でコミュニケーションを楽しみました。

 

 

 各グループ学年ごとにブックトークを行いました。低学年・中学年・高学年に分かれて、それぞれの発達段階に合った絵本や物語を舞鶴市図書館の方が選び、読み聞かせをしていただきました。お話は途中までで終わり、「えっ、続きはどうなるの?」と子どもたちの目が輝き、教室に笑顔が広がりました。紹介した本はすぐに教室に置かれ、子どもたちは「読んでみたい!」と手を伸ばし、自分でページをめくり始めています。ブックトークは、子どもたちに本の世界への扉を開く大切な時間です。これからも、読書の楽しさを感じながら、自分の好きな本を見つけていってほしいと思います。
 なお、舞鶴市が発行している広報誌「広報まいづる」の12月号にもブックトークに関する記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
 舞鶴市図書館の職員のみなさま、素敵な本をたくさん準備してくださり、本当にありがとうございました。
 
 
 

 うっすらと雪が積もり、冬の訪れを感じる寒い朝となりました。グラウンドが使えない日は、火曜日と木曜日に「朝縄跳び」を実施しています。今日はその日。子どもたちは寒さに負けず、縄跳びでしっかり体を動かし、元気いっぱい!

 朝から体を動かすことで、心も体もポカポカ。集中力を高めて、今日の学習に向かいます。寒い季節こそ、運動で体を温めて、笑顔で1日をスタートしましょう!

 

 

 

 

 

 全学年で「人権」についてじっくり考える授業を行いました。授業参観では、子どもたちが自分の思いや考えを言葉にしながら、人権の大切さについて学ぶ姿が見られました。それぞれの学年に応じたテーマを設定し、話し合いや発表を通して、
「自分も相手も大切にすること」
「思いやりのある行動をすること」
について考えを深めました。

 

お忙しい中、授業参観にお越しいただきありがとうございました。
保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
 
 
 
 
 

 本校では、朝の時間に教師による読み聞かせを行っています。静かな雰囲気の中で、子どもたちは物語の世界にひたり、心を落ち着けて1日をスタートします。読み聞かせは、言葉の豊かさや想像力を育む大切な時間です。子どもたちの表情からは、物語に引き込まれている様子が伝わってきます。

 

 本日、5・6年生を対象にした特別授業「能楽出前講座」が行われました。


 講師には、観阿弥・世阿弥の子孫であり、二十六世観世宗家・観世清和様をはじめ、能楽師の方々が来校。能楽の奥深い世界だけでなく、そこに込められた“生き方”についても熱く語ってくださいました。能楽は、約600年以上の歴史を持つ日本の伝統芸能。その舞や謡には、人の心や自然への敬意、そして人生のあり方が映し出されています。講師の先生方は、「芸能は生き方を映す鏡」という言葉を胸に、子どもたちに力強いメッセージを届けてくださいました。

 

 授業の中では、名曲『老松』の一節を紹介。「よわいをさずくる このきみの…」という言葉には、長寿や繁栄を願う心が込められています。子どもたちは、その意味を知り、古典の言葉が現代にも響くことを感じ取って一緒に歌いました。


 伝統を学ぶことは、未来を生きる力になる――そんな思いが体育館いっぱいに広がった出前講座でした。

 

 

 

 

 

 

 

 家庭科の学習で「ごはんとおみそしるを作る」調理実習を行いました。今回のテーマは 「日本の食文化を知り、基本の調理を身につける」 です。まず、だしの取り方を学びました。昆布やにぼしを使って、香りやうま味を感じながら、だしの役割について考えました。その後、グループごとに協力して お米を洗い、炊飯器でごはんを炊きました。さらに、だしを使った おみそしるを作り、具材の切り方や火加減にも気を配りました。

 

 お昼の掃除のあと、全校児童で取り組む「由良川っ子タイム」。今回は、表現活動「しゃべくり37」に挑戦しました。この活動では、みんなで決めたテーマをもとに話し合い、自分の思いや考えを言葉で表現します。今回のテーマは「自分の好きなイベント」。子どもたちは、誕生日や運動会、遠足など、それぞれのお気に入りの行事について、理由や思い出を交えながら楽しそうに語り合いました。自分の言葉でしっかりと伝えることを目指したこの活動。友達の話を聞いて「なるほど!」と共感したり、新しい発見をしたりする姿も見られました。これからも、由良川っ子タイムを通して、表現する力をぐんぐん伸ばしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 3年生は、算数で「分数」の学習を進めています。分数は、ものを分けるときの考え方や量の比べ方など、生活の中でとても役立つ概念です。授業では、次のような場面を取り上げながら、分数の意味をしっかり理解できるようにしています。

  • ピザやケーキを分ける場面
    「8等分したうちの3つ分は?」というように、実際の食べ物を例にして考えます。

  • 水の量や道のりの比較
    「1リットルの半分は?」、「1メートルの4分の1は?」など、身近な単位で分数を使います。

  • 分数の概念をつかむ活動
    「1をいくつに分けるか」「そのうちのいくつ分か」という考え方を、図や具体物を使って理解します。

 子どもたちは、「分数は割り算とつながっている」「生活の中でよく使う」ということに気づきながら、楽しく学習を進めていきます。

 

 4年生の算数では、わり算のひっ算を学習しています。わり算は、生活の中でよく使われる計算です。たとえば、

  • お菓子を友達と分けるとき
  • グループで材料を分けるとき
  • 時間を均等に分けるとき

こうした場面で「わり算」が役立ちます。

わり算のひっ算には、次の手順があります。
「たてる → かける → ひく → おろす」
この流れをくり返すことで、正しく答えを求めることができます。

 

 

 今日は2012ロンドンオリンピック銅メダリスト、バレーボール選手の 井上香織さんをお迎えし、全校児童を対象にした特別授業を行いました。授業のはじめには、井上選手から「夢に向かって努力することの大切さ」「あきらめない心」についてお話をいただきました。オリンピックを目指す過程でのさまざまな苦労や挑戦のエピソードに、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。

 その後は、みんなで楽しくバレーボール体験!サーブ、レシーブ、アタックなどの基本練習を、井上選手から直接アドバイスを受けながら取り組みました。細かい動きやコツを教えていただける、貴重な機会となりました。子どもたちからは
「オリンピック選手に教えてもらえてうれしかった!」
「夢に向かってがんばりたい!」
といった声がたくさん聞かれました。

 

 今回の特別授業を通して、スポーツの楽しさだけでなく、夢に向かって努力することの大切さを学ぶことができました。井上選手、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キ~カラカラ、キ~クルクル。」糸車を回す音が1年生の教室から聞こえてきます。国語の学習で「たぬきの糸車」の読み取りを頑張っている1年生。先生が用意してくれた本物の糸車を前に、キラキラと目を輝かせて、その動きや音を確かめていました。糸車を回しながら、たぬきの気持ちやおかみさんの様子を考えました。これから、二人の気持ちが通じ合う心温まるお話を読み込んでいきます。

 

 人権旬間の取組として、お昼の校内放送で高学年の児童が「人権についての学級のめあて」を発表しました。それぞれの学級で話し合い、

  • どんな思いを大切にしたいか
  • どんな行動を心がけるか

を考え、自分の言葉で放送を通じて発表しました。

 今日の中間休みは、なかよし班での楽しい時間!異年齢の仲間と一緒に、輪投げやすごろく、たからさがし、風船ゲームなど、みんなで盛り上がる遊びを楽しみました。「やった~!入った!」と歓声があがったり、「どこに宝が隠れているかな?」と夢中になって探したりする姿も見られました。笑顔いっぱいの中、学年をこえて協力し合う姿がたくさん見られ、心温まる時間となりました。

 

 

 

 

今日から12月5日までを人権旬間として位置づけ、いつも以上に「人権」について考える期間にします。今日は、その始まりとして全校集会を行いました。今年のテーマは「だれもがえがおですごせる じんけんのまち ゆらがわタウン」です。児童会本部は、全校みんなのいいところ見つけの取組について提案しました。人権擁護委員の皆様にもお越しいただき、「ええところ」という絵本を読み聞かせしていただき、人権について考えるきっかけを提供していただきました。難しい「人権」というテーマについて、学年に応じて、考えを深めていけるように学習や取組をがんばっていきます。

 

 

 

 5年生理科「流れる水のはたらき」に関連した出前授業を行いました。講師は、地域で活動されている砂防ボランティアの皆さんです。授業では、まず「砂防とは何か?」について学びました。砂防は、土砂崩れや土石流から人々の暮らしを守るための取り組みです。私たちの学校にも裏山があり、大雨が降るとどうなるのかを考えることで、災害と地域のつながりを実感しました。体育館では、実験を通して水の流れが地形や土砂に与える影響を観察しました。水の力で土砂が運ばれる様子を目の前で見ることで、教科書だけでは分からないリアルな学びができました。

 

 

 

 

 

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