9/2 5年生社会
5年生の社会科では、「食料の産地とわたしたちのくらし」を学ぶ単元で、身近な食べ物「うどん」の写真をきっかけに、材料がどこから来ているのかを交流しました。
授業の導入では、湯気の立つ一杯のうどんの写真を提示し、「このうどん、どこから来たのだろう?」という問いかけからスタート。児童たちは「スーパーで買った」「お母さんが作った」など身近な視点から考え始めましたが、次第に「小麦粉はどこで作られているの?」「だしの材料は?」と、食材の産地や流通に目を向けるようになりました。
うどん一杯にも、いろんな人の仕事や工夫があることや、これから食べるときに、どこから来たのか考えることにつながる学習を進めていきます。