12/9 光の不思議に迫る ３・４年生
３・４年生が「光の不思議」をテーマにした特別授業を受けました。講師として京都大学から先生にお越しいただきました。遠方からのご来校、本当にありがとうございました。
授業では、光の３原色や連続スペクトル、偏光板など、普段の生活ではなかなか体験できない内容を、実験を交えながら楽しく学びました。さらに、生き物の目のしくみやものが見える仕組みについても、わかりやすく教えていただき、子どもたちは興味津々。少し難しい内容にも挑戦しました。
「黄色い物体は、赤と緑の光をはね返し、青の光を吸収します。だから、目に届くのは『赤＋緑』＝黄色の光です。」
実験では、色が混ざる様子や偏光板を使った不思議な現象に、子どもたちは驚きと感動の連続。
「光ってこんなに不思議なんだ！」という声があちこちから聞こえてきました。科学の面白さを実感できる、貴重な時間となりました。
最後に、京都大学の近くにはカレー屋さんがたくさんあることも教えていただき、子どもたちはちょっとした豆知識にも大喜びでした。