絵本読み聞かせ

 この日は、教師による絵本の読み聞かせがありました。高学年は「ジョニーとマーガレット スーパー恋物語」でした。「ああ、ジョニー!」「マーガレット!」。ここは、とあるスーパーマーケット。もう、まよなかだというのに、うりばのかたすみから、なにやら声が聞こえてきました。いったい、だれでしょう……?人間のいないスーパーのなかを、食べ物たちがところせましとあばれまわるおはなしが、マンガ家の手によって絵本になりました。おおわらいしたあとは、登場した食べものたちが、なにからつくられているのか、おべんきょうまでできて、食育にも役立つ一冊でした。

 低学年は「もっとおおきなたいほうを」という絵本。予想外の展開と爆笑必至のオチがみどころ。ケタはずれに巨大化していく大砲や、王様たちのおおげさでにぎやかなリアクションがおかしくて、何度も笑ってしまう絵本でした。

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