道徳 公開授業2年生

 2年生の道徳科の公開授業がありました。他の学校から先生たちが来て、2年生が勉強している姿を見ていただきました。「のこぎり山の大ぶつ」というお話でした。主人公のこうだいさんは、遠足で長い距離を歩くのが苦手なあかりさんと同じ班になり、自分の班が周りから遅れていくことに焦り、自分の気持ちを優先してあかりさんについ強く当たってしまいます。一生懸命に歩くあかりさんと、あかりさんを心配して優しい言葉をかける周りの子を見て、「はっ」とし、あかりさんに対する言動を改めるという資料です。

 道徳科では、物語の中で主人公の状況や気持ちが変化する場面をきっかけとして道徳的価値について学びます。自分自身の生活と絡めながら自分を振り返り考えていきます。先生たちが見守る中、2年生みんな一生懸命考えました。

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