令和4年度 第12回卒業証書授与式

 桜のつぼみもふくらみ始め、春の暖かさを感じるよき日に、卒業生5名のこれまでの6年間の生活を振り返りながら全校児童が参加しました。今回の卒業式では全校で歌う場面以外はマスクを外して臨みました。一人一人の呼名を行った卒業証書授与では、壇上にあがり大きな声で返事をして、卒業生一人ひとりが校長から卒業証書を受け取りました。校長式辞では「本校で過ごした6年間を日々の糧とし、夢を持ち、努力を続けることを大切にして欲しい」と述べられました。卒業生お別れの言葉と歌では、それぞれの思いをはっきりと伝えることができました。斉唱では、歌詞の意味をかみしめながら歌い、厳粛な雰囲気の中にも心に響く歌声でした。

 退場後は教室で最後の授業を受けました。仲間と過ごす大切な時間を最後まで惜しんでいました。その後、在校生に見送られ学び舎を後にしました。在校生からは、「行かないで~」という声がたくさん聞こえてきました。

 これからも「ふるさと加佐を愛し、夢・未来に向かって歩み続ける子どもたち」になってくれることを、教職員一同期待しています。ご卒業おめでとうございます。

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