算数 1年生 5年生

 1年生の算数では「大きな数」について学習を進めています。100くらいある物の数え方について工夫して数える方法を考えます。「こうしたら数えやすい」と教師が一方的に教えるのではなく、児童がいろいろなやり方を試して、交流して納得する方法をみんなで考えます。その中で、まとまりに分けると数えやすいことに気が付きます。10のまとまりにして、10ずつ数える概念を育てます。

 5年生の算数では、多角形について調べています。正多角形は、辺の長さがみんな等しく、角の大きさもみんな等しい多角形のことをいいます。三角形や四角形はなじみがありますが、八角形や十二角形などどこまでも続いていく多角形です。100角形までいくとほぼ円ですね。定義について学習したら、正多角形をどう描くか自分たちで考えます。美しい多角形が描けると気持ちいいです。コンパスや分度器などを使って考えます。

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