サケの飼育活動と出前講座 4年生

 由良川サケ放流実行委員会の方をお招きして、サケの生態や自然環境について4年生が出前講座を受けました。由良川小学校では、子どもたちがサケの卵を飼育し、由良川へ放流する活動を行っています。このプロジェクトでは、4年生がサケの卵を育てており、毎日の観察や積算温度の記録、水換えなどを自ら行っています。卵が孵化し、稚魚たちが元気に泳ぎ回って積算温度が680℃を超えたこの日、サケの放流実行委員会のメンバーをお招きし、子どもたちはサケの生態について学習しました。4年生は興味深く話に耳を傾け、紙芝居では楽しみながらサケについて学ぶことができました。この活動を通じて、生徒たちは自然の大切さや生物の生態系について学び、責任感やチームワークを身につけています。彼らの努力と熱意が、地域の自然環境保護にも貢献しています。