カテゴリ:4年

サケの放流 4年生

 学校で飼育していたサケを丸田川に放流しました。今年度も4年生がサケを卵から飼育してきました。由良川サケ放流実行委員会の方をお招きして出前講座を受けたり、自分たちで水替えや積算温度を計測したりとこれまで毎日お世話をしてきました。環境について学ぶとともに命についても大切な学びがありました。4年後、由良川に無事帰ってくるように祈りながら放流をしました。

サケの飼育活動と出前講座 4年生

 由良川サケ放流実行委員会の方をお招きして、サケの生態や自然環境について4年生が出前講座を受けました。由良川小学校では、子どもたちがサケの卵を飼育し、由良川へ放流する活動を行っています。このプロジェクトでは、4年生がサケの卵を育てており、毎日の観察や積算温度の記録、水換えなどを自ら行っています。卵が孵化し、稚魚たちが元気に泳ぎ回って積算温度が680℃を超えたこの日、サケの放流実行委員会のメンバーをお招きし、子どもたちはサケの生態について学習しました。4年生は興味深く話に耳を傾け、紙芝居では楽しみながらサケについて学ぶことができました。この活動を通じて、生徒たちは自然の大切さや生物の生態系について学び、責任感やチームワークを身につけています。彼らの努力と熱意が、地域の自然環境保護にも貢献しています。

4・5年生 出前講座オンライン

 4・5年生が海に関する出前講座をオンラインで受けました。地球の多くの面積を占める海には不思議がいっぱいありますが、様々な問題も抱えています。4・5年生では海洋プラスティック問題などの環境教育にも取り組んでいます。自分たちの世界で起こっている問題に目を向け、解決のためのアイデアを発信できるようになればいいですね。また、自分たちに今できることについても考えました。

みどりのカーテン 4年生

 体育館前でゴーヤを育てています。4年生が毎日水やりなどの世話をしてきました。「緑のカーテン」といってゴーヤの葉っぱがカーテンの役割をして日陰をつくります。地球温暖化対策の取組につながる活動です。地球というと大きな問題のように思えますが、自分たちができることはどんなことだろうと考えたときに「小さなこと」が大きなことにつながっていることに気が付きます。今日は、雨のため教室での座学中心となりましたが、まいづる環境市民会議のみなさんが実験や分かりやすい説明などをしていただき、興味深く聞くことができました。

福祉教育4年生

 中舞鶴にある舞鶴市身体障害者福祉センター職員の方に福祉についてのお話をしていただきました。バリアフリーや誰もが生きやすい世の中について考えることの大切さを教えていただきました。実際にアイマスクをはめて、目の不自由な方の生活について想像し、感想を交流しました。「世の中には一人ではできないこともたくさんあることが分かった。」「世の中には人を助ける仕事をしている人もいるのが分かりました。」など、これまでの自分の世界をさらに広げて物事を考えることができるようになりました。

みどりのカーテン 4年生

 4年生がみどりのカーテンの出前講座を受けました。みどりのカーテンとは、ゴーヤの苗を植えてカーテンのように茂らせることで、直射日光を防ぎ、地球温暖化に対する意識向上を図る取組です。舞鶴市の生活環境課の方やまいづる環境市民会議の皆様にお越しいただき、カーテンのように茂られる方法などを教わりました。水やりが大変なのでがんばってほしいです。

 「まいづる環境市民会議」のフェイスブックにも様子が載っています。

4年生 社会見学

4年生が岡田小学校と合同で社会見学に出かけました。浄水場や浄化センター、リサイクルプラザなどにでかけ環境について学びました。濾過実験を通して、普段の水がどんな風にきれいになっているのか、また汚れた水をどのように海へと流しているのかを改めて知りました。水は簡単に手に入れることができるけれど、様々な人の関わりによって安心・安全な水を飲むことができることに気が付きました。リサイクルプラザでは、4Rについて知りました。この学びを自分たちや周りの人の生活へと活かしていけるとよいと思います。

岡田小学校の友達ともさらに仲良くなり、来年の野外活動や社会見学が楽しみです。

保護者の皆様には準備やお弁当などお世話になりました。

図工 4年生

 4年生の図工では、立体作品に取り組んでいます。ビー玉をスタート地点で放し重力だけでコースを走らせます。そのコースを立体的に作成します。子どもたちのイメージがどんどんふくらみ、面白い作品が出来上がりそうです。深く考えると、力学的エネルギーの話にもつながりそうな・・・位置エネルギーと運動エネルギーの変換というものですね。

さけの放流

 4年生を中心に大切に育てたさけを放流しました。

 このところ、暖かい日が続いたことで水温が急激に上がってきました。水温が15℃を上回るとサケにとって良くないそうです。予定では、来週くらいに放流を考えていましたが、急きょ本日放流に行きました。4年生がバケツに分け入れて丸田地域の川へ向かいました。丸田川の水温は12℃だったので、ここへ帰ってきてねと願いながら放流しました。放流すると元気よく泳いでいきました。

サケの飼育 出前授業 4年生

 4年生が飼育しているサケがぐんぐん育ってきました。黒い画用紙などで覆いをしていましたが、それを外して育てています。そして、由良川サケ環境保全実行委員会の皆様に来校いただき、出前講座を実施ました。4年生の国語では「ウナギのなぞを追って」というウナギの生態について調べた説明文を学習します。国語科とも関連させながら、サケの生態について詳しく学ぼうと関心を持ち出前授業を受けることができました。スライドや紙芝居を準備していただき、分かりやすく説明してもらいました。3月には、由良川の支流へと放流します。それまで、大切に育てます。現在の積算温度は約700℃になりました。

 由良川サケ環境保全実行委員会の皆様、ありがとうございました。

さけの飼育 4年生

 職員室前に囲いをしていたさけの卵が、孵化しました。おなかに「さいのう」と呼ばれる栄養が入ったふくろを抱えて集まっています。このさいのうが小さくなるまでは、そっとしておきます。参観日がある27日には、そっと覗いてみてください。

 4年生は、毎日温度を測り積算温度を調べています。現在ちょうど470℃くらいになっています。放流まで元気に育ってほしいです。

さけの飼育 4年生

 さけの卵が由良川小学校にやってきました。職員室前にある水槽の中には、100粒の卵があります。4年生が観察・飼育をしています。毎日水温を測り、積算温度を記入していきます。積算温度とは、1日の平均水温を毎日足した数値のことです。その積算温度が480℃前後になると卵をから稚魚が出てきます。今は何度なのでしょうか・・・100匹の元気なサケを川へと放流したいです。