PUSHプロジェクト(救急法講習会)5・6年生

 5・6年生がPUSHプロジェクト(救急法講習会)を受講しました。

 日本では毎年およそ7万人もの方が心臓突然死で亡くなっています。突然、心臓が止まった場合、一刻も早く胸骨圧迫を開始し、AED(自動体外式除細動器)を用いて、電気ショックをかける必要があります。AEDの設置は拡がりつつありますが、AEDを用いた心肺蘇生を行うことのできる人が増えなければ、救命率の向上は期待できません。PUSHプロジェクトは、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAED(自動体外式除細動器)の使い方の普及を通じて、突然倒れた方を救命できる地域づくりを目指しています。

 ビデオ教材を見たり実際に心臓マッサージの実習をしたりする中で、自分たちにできることを学んでいました。