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PUSHプロジェクト(救急法講習会)5・6年生
5・6年生がPUSHプロジェクト(救急法講習会)を受講しました。
日本では毎年およそ7万人もの方が心臓突然死で亡くなっています。突然、心臓が止まった場合、一刻も早く胸骨圧迫を開始し、AED(自動体外式除細動器)を用いて、電気ショックをかける必要があります。AEDの設置は拡がりつつありますが、AEDを用いた心肺蘇生を行うことのできる人が増えなければ、救命率の向上は期待できません。PUSHプロジェクトは、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAED(自動体外式除細動器)の使い方の普及を通じて、突然倒れた方を救命できる地域づくりを目指しています。
ビデオ教材を見たり実際に心臓マッサージの実習をしたりする中で、自分たちにできることを学んでいました。
PUSH講習
舞鶴西消防署の方にお越しいただき、5・6年生がPUSH講習を受けました。PUSHプロジェクトとは、正しい胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法について学び、大切な人を守るために広がっているプロジェクトです。
日本では、年間数万件の心臓突然死が発生しています。いつでも、どこでも、誰にでも起こりうることが特徴で、もちろん学校現場でも、毎年20~40件程度が報告されているそうです。近くにいる人が胸骨圧迫を実施し、AEDを使うことができれば、助かる可能性は4倍にも増えるそうです。いざというときのために、今日はみんな真剣に話を聞いていました。
消防署への通報から、救急車の到着まで由良川小だとおよそ8分かかるそうです。「もしもしカメよ~♪」の歌のリズムに合わせて胸骨圧迫を数分間続ける練習をしました。とても8分続けることは難しいと感じましたが、もしものときは、交代してでも続けなくてはいけません。