春の心地よい風が吹く中、由良川小学校40人の元気な子どもたちが、なかよし遠足のために神崎浜へと出発しました。バスの中はわくわくする笑顔とおしゃべりでいっぱいでした。海を目指して、みんなで話をしながら、楽しい時間を過ごしました。
神崎浜に到着すると、空には少し雲が広がり、小雨がぱらついていました。しかし、みんなのテンションは下がりません。初めに体育館で1年生を迎える会をしました。元気いっぱいあいさつができました。そしていよいよウォークラリー。雨具を身につけ、ウォークラリーを始めました。海辺の道を歩きながら、クイズに答えたり、景色を楽しんだりしました。
たくさん歩いて少し疲れたけれど、待ちに待ったお昼の時間がやってきました。みんなで広げたお弁当は、まるで宝箱のよう。色とりどりのおかずが、私たちのお腹と心を満たしてくれました。おいしいお弁当を食べた後は、みんな元気いっぱい!
今回の遠足は、友達との絆を深め、新しい思い出をたくさん作ることができました。これからも、この素敵な一日を心に刻み、楽しい学校生活を送っていきたいと思います。
令和6年度6年生修学旅行 5月9日(木)~10日(金)
由良川小学校だより(5月号).pdf
家庭科の時間に、5年生全員が「お茶をいれる」という日本の伝統的な文化に触れる機会を持ちました。初めての実習ということで、みんなで手順を一つ一つ確認しながら、丁寧にお茶をいれる作業を行いました。
実習は、お茶をいれて飲むというシンプルなものでしたが、その簡単そうな作業にも、しっかりとした手順と注意が必要だということを学びました。子どもたちは、手際よく段取りを考えながら活動することの大切さと難しさを実感し、一生懸命に取り組んでいました。そして何より、お茶を通じて仲間と協力し合い、楽しく活動することができて、満足感とお茶のうまさを味わいました。この経験は、子どもたちにとって家庭科の授業がより楽しく、より意義深いものになったようです。
これからも、5年生は様々な実習を通じて、新しいことにチャレンジし、多くのことを学んでいきます。今回のお茶作り実習は、その第一歩となりました。
この度、渋谷組様のご厚意により、新しい遊具が学校に寄贈されることになりました。渋谷組様は、遊具の寄贈だけでなく、その設置工事も行ってくださいました。
この新しい遊具は、木製の平均台で、子どもたちがバランスを取りながら楽しく遊べるように設計されています。また、どんじゃんけんという遊びを通じて、多くの子どもたちが一緒に遊ぶことができるようになっています。
工事は順調に進んでおり、もう間もなく遊具で遊ぶことができるようになります。子どもたちが新しい遊具で安全に楽しく遊べる日を心待ちにしています。
渋谷組様には、このような素晴らしい遊具を学校に提供していただき、心から感謝申し上げます。子どもたちの笑顔が、これからも増え続けることでしょう。
本校では警察署の交通課の方や駐在さん、防犯推進連絡協議会の方をお招きし、交通安全教室を開催いたしました。子どもたちは、安全な横断歩道の渡り方や道路の歩き方について学びました。特に、以下の点に重点を置いて指導を受けました。
『横断歩道の渡り方』歩行者が安全に道路を渡るための正しい方法を学びました。横断歩道を渡る際には、まず止まり、左右を見てから手を挙げて、ドライバーに意思表示をし、安全を確認してから渡ります。
『道路の歩き方』歩道がない場合は、道路の右側を歩くことを学びました。歩道がある場合は、必ず歩道を利用し、建物側を歩くようにしました。
『自転車の安全』自転車に乗る際は、ヘルメットの着用が重要であることを学びました。ヘルメットは、万が一の事故が起きた時に頭部を守るために非常に重要です。
『信号の意味』信号の色が示す意味をしっかりと理解し、赤信号では絶対に渡らない、青信号でも安全を確認してから渡ることを学びました。
この教室を通じて、子どもたちは交通ルールの重要性と、自分たちの安全を守るための知識を深めることができました。今後も、子どもたちが安全に日々を過ごせるよう、定期的にこのよう...
毎朝、校内が静かになる時間があります。それは、朝の読書の時間です。子どもたちは、自分の好きな本を開き、物語の世界に没頭します。この時間は、1日の始まりに心を落ち着け、集中力を高める大切な時間です。
1年生にとっては、この時間は特別です。先生が読み聞かせをしてくれるので、文字を読むことが難しい子でも、物語を楽しむことができます。絵本の色鮮やかなページをめくるたびに、子どもたちの目は輝き、想像力が広がっていきます。
この静かで落ち着いた時間は、子どもたちにとって1日の中でとても大切なものです。読書を通じて、新しい知識を得たり、友達と共有したい話題を見つけたりします。また、読書は言葉の理解を深め、表現力を育てる素晴らしいものです。
由良川小学校では、朝の読書を通じて、子どもたちの成長と学びを大切にしています。
この度、令和6年度の入学式を盛大に行いました。新たに由良川小学校の一員となる児童4名が入学し、新しいスタートを切りました。2年生から6年生までの在校生は、歌や態度で温かいお祝いの気持ちを表現し、新入生を心から歓迎しました。
入学式では、「ドキドキドン1年生」という歌で新入生を迎え、桜が満開の下、晴れやかな気持ちで新しい生活の始まりを祝いました。子どもたちは明日からの学校生活にわくわくしており、すてきな入学式となりました。
これからも、子どもたち一人ひとりが楽しく、充実した学校生活を送れるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。保護者の皆様におかれましては、引き続き温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
由良川小学校だより(4月号).pdf
春の訪れとともに、桜の花が満開のもと、新しい始まりの日、始業式を迎えました。子どもたち一人一人がわくわくとどきどきを抱えながら、新学期のスタートを切りました。新しい担任の先生との出会いに心躍らせ、学級開きでは笑顔あふれる楽しい時間を過ごしました。
保護者・地域の皆様の温かい眼差しを感じながら、子どもたちは「さぁ、がんばるぞ!」という強い意志を胸に、新たな1年への第1歩を踏み出しました。この1年が、子どもたちにとって、また1つ成長の年となることを願っています。
私たち教職員も、保護者の皆様と手を携え、子どもたちの輝かしい未来のために全力を尽くします。これからの1年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。
新しい学び、新しい友情、新しい発見が待ち受ける、すてきな1年間になることでしょう。子どもたちの笑顔が、これからも学校を明るく照らし続けます。始業式のこの日から、希望に満ちた素晴らしい1年の旅が始まります。
今日、心温まる修了式を執り行いました。一人一人が担任の先生から呼名され、校長先生から修了認定を受け、新たな学年への門出を祝いました。子どもたちは、今年度最後の通知表を手にし、これまでの学びを振り返りながら、新しい学年への期待を胸に抱きました。
教室では、最後の日を迎え、残りの学習を終えた後、まとめのお楽しみ会で笑顔あふれる時間を過ごした学年もありました。1年間、元気に学校生活を送ることができたのも、日頃からのご支援と温かいご指導を賜りました保護者の皆様のおかげです。
新しい学年へと進むにあたり、保護者の皆様に心からの感謝を申し上げます。これからも、子どもたちの成長をともに見守り、支えていただけますようお願い申し上げます。
厳粛な雰囲気の中、令和5年度卒業証書授与式が行われました。12名の卒業生が、これまでの小学校生活を経て、新たな一歩を踏み出しました。彼らの成長と旅立ちを、在校生たちも誇らしげに見守り、心からの祝福を送りました。
最後の授業では、教室で担任の先生、保護者の方々、そして子どもたちがともに過ごし、貴重な時間を共有しました。笑顔があふれる温かな卒業式となり、卒業生一人一人の記憶に残る素晴らしい瞬間でした。担任の先生からは、最後の授業で熱いメッセージが贈られ、子どもたちの心に深く響きました。そして、保護者の皆様には、これまでの長い間、子どもたちを支えてくださった感謝の気持ちを伝える時間もありました。
この日を迎えるまでに、多くの努力と支援があったことを忘れずに、卒業生たちは新しい世界へと歩みを進めていきます。彼らが未来で輝く姿を心から願っています。
由良川小学校だより(最終号).pdf
今年度最後の全校遊びを実施しました。6年生がみんなとやってみたい遊びを考えて企画しました。「学校かくれんぼ」をしました。在校生が体育館に集まりルール説明を聞いている間に、6年生が学校の中に隠れます。探す時間は10分でした。よーいスタート、とともに学校中を在校生が探し始めました。「みつけたっ!」「そこは、探したよっ」など声をかけながら楽しんでいました。すぐに見つかってしまった6年生もいますが、なんと1人だけ最後まで見つけることができませんでした。
テレビ番組のように「ないはずの壁」「土の中やブロックの中」という特別なものは無かったですが、探す方はワクワク、隠れる方もドキドキした時間を過ごすことができました。
この度、由良川地域で工事を行っている会社(渋谷組様)から、本校に遊具の寄付をいただきました。寄付していただいた遊具は、アスレチック平均台です。平均台は、体力やバランス感覚を鍛えるだけでなく、運動神経や集中力も高める効果があります。子どもたちが楽しく遊びながら、健康的な成長を促すことができます。
寄付していただいた遊具は、4月から工事に入ります。工事期間中は、児童の安全に気をつけながら活動していきます。工事が完了しましたら、改めてお知らせいたします。
渋谷組様には、本校の教育環境の向上にご協力いただき、心から感謝申し上げます。今後とも、地域の皆様との連携を深めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
都合により延期となっていた「6年生を送る会」を実施しました。1年生から5年生は、いよいよ中学校へ巣立つ6年生のために、心のこもった発表をしていてどの学年もすばらしかったです。6年生はいままでありがとうの気持ちを在校生に届けていました。 1年生の劇「おおかみと7ひきの子やぎ」は、セリフに合わせた動きをよくかんがえてくふうしていました。見る人に楽しんでほしいという気持ちが伝わってきました。発表の中で何度も笑顔になってしまう場面がある、すてきな劇でした。
2年生の劇「ももたろう」は、誰もが知っているあのお話ですね。でも流れを少し変えて、自分の演じる役のセリフを考えて、つくりあげた素晴らしい発表でした。
3年生の劇・合奏「由良川島のぼうけん」は、自分たちで考えた内容やセリフに合わせて、わざとらしくなく、自然な動作ができるように考えられていました。ひとりじゃない、みんなで協力して響かせ合うハーモニーはすてきですね。
4年生の音楽劇「ふしぎなしっぽ」は、4年...
由良川小学校だより(3月号).pdf
由良川小学校では、地域の人たちに日ごろの感謝を伝える感謝の会が行われています。この会は、子どもたちが自分たちの暮らしを支えてくれる地域の人たちに感謝の気持ちを伝えるため毎年実施しています。
感謝の会では、まず、子どもたちが一人ひとり、地域の人たちに感謝状を渡しました。感謝状には、子どもたちが地域の人たちに感謝していることや、これからもよろしくお願いしたいことが書かれていました。みんなで一斉に感謝状を、地域の人たちに渡したあと、全校で歌のプレゼントをしました。子どもたちは、地域の人たちに喜んでもらえるように、一生懸命に練習した歌を披露しました。歌は、「この星に生まれて」という曲で、子どもたちの元気な声と笑顔で、地域の人たちの心に響きました。地域の人たちも、子どもたちの歌に拍手を送ってくださいました。
感謝の会は、子どもたちと地域の人たちとの絆を深める素晴らしい機会になりました。地域の人たちの優しさや温かさを感じることができました。私たちは、これからも地域の人たちと仲良く協力しながら、学校生活を楽しく過ごしたいと思います。ありがとうございました。
1年生では、図工「すきまちゃんのすきなすきま」という単元を学習しています。
「すきまちゃんのすきなすきま」という単元は、自分で作った「すきまちゃん」と一緒に、家や学校の中にあるさまざまな隙間を探して楽しむ活動です。この単元を学習するときに大切にしたいことは、以下のようなことがあります。
・「すきまちゃん」を作るときは、自分の好きな色や形、表情やパーツを工夫して、オリジナルなキャラクターにすること。
・「すきまちゃん」を持って、隙間を探すときは、しゃがんだり、のぞいたり、角度を変えたりして、普段とは違った視点で空間を見ること。
・隙間に「すきまちゃん」を置くときは、隙間の形や大きさに合わせて、置き方やポーズを工夫すること。
・隙間に「すきまちゃん」がいる写真を撮るときは、写真の構図や光の加減に気を付けて、すてきな一枚にすること。
・他の人が見つけた「すきまちゃん」の隙間を見るときは、その人の発想や感性に興味を持って、感想や質問を交流すること。
以上のことを心がけると、この単元は、空間の認識や表現力、創造力、コミュニケーション力などを育むことができます。「すきまちゃんのすきなすきま」は、楽...
由良川サケ放流実行委員会の方をお招きして、サケの生態や自然環境について4年生が出前講座を受けました。由良川小学校では、子どもたちがサケの卵を飼育し、由良川へ放流する活動を行っています。このプロジェクトでは、4年生がサケの卵を育てており、毎日の観察や積算温度の記録、水換えなどを自ら行っています。卵が孵化し、稚魚たちが元気に泳ぎ回って積算温度が680℃を超えたこの日、サケの放流実行委員会のメンバーをお招きし、子どもたちはサケの生態について学習しました。4年生は興味深く話に耳を傾け、紙芝居では楽しみながらサケについて学ぶことができました。この活動を通じて、生徒たちは自然の大切さや生物の生態系について学び、責任感やチームワークを身につけています。彼らの努力と熱意が、地域の自然環境保護にも貢献しています。
教職員による絵本の読み聞かせがありました。高学年は「すきなこと・にがてなこと」という絵本でした。この絵本は、子どもたちに向けて、自信を持って自分の好きなことに向かって進んでいく大切さを教えてくれる素敵な作品です。この絵本の魅力は、主人公が自分の得意なことを見つける過程を通して、自己肯定感や自己発見の大切さを伝えています。主人公が様々なことに挑戦し、失敗や困難に直面しながらも諦めずに自分の才能を追求する姿は、読む人に勇気と希望を与えます。また、絵本の美しいイラストやシンプルな言葉遣いは、子どもたちの心に直接響きます。主人公と共感し、自分自身も自分の好きなことを追求する勇気を感じます。「すきなことにがてなこと」は、子どもたちにとって自己肯定感や自己発見の大切さを理解する手助けとなるだけでなく、楽しく読みながら自分の可能性に気づかせてくれる絵本です。
低学年は「しーっ!ひみつのさくせん」という絵本でした。この絵本の素晴らしい点の一つは、主人公たちが秘密の計画を立てる過程でのチームワークと創造力の活かし方です。読者は主人公たちの秘密の冒険に参加し、彼らが困難を乗り越えながら楽しい時間を過...