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朝の読み聞かせ
教職員による絵本の読み聞かせがありました。高学年は「すきなこと・にがてなこと」という絵本でした。この絵本は、子どもたちに向けて、自信を持って自分の好きなことに向かって進んでいく大切さを教えてくれる素敵な作品です。この絵本の魅力は、主人公が自分の得意なことを見つける過程を通して、自己肯定感や自己発見の大切さを伝えています。主人公が様々なことに挑戦し、失敗や困難に直面しながらも諦めずに自分の才能を追求する姿は、読む人に勇気と希望を与えます。また、絵本の美しいイラストやシンプルな言葉遣いは、子どもたちの心に直接響きます。主人公と共感し、自分自身も自分の好きなことを追求する勇気を感じます。「すきなことにがてなこと」は、子どもたちにとって自己肯定感や自己発見の大切さを理解する手助けとなるだけでなく、楽しく読みながら自分の可能性に気づかせてくれる絵本です。
低学年は「しーっ!ひみつのさくせん」という絵本でした。この絵本の素晴らしい点の一つは、主人公たちが秘密の計画を立てる過程でのチームワークと創造力の活かし方です。読者は主人公たちの秘密の冒険に参加し、彼らが困難を乗り越えながら楽しい時間を過ごす様子を共に体験します。また、絵本の鮮やかなイラストと繊細な文章は、読む人をストーリーの中に引き込みます。隠された秘密や意外な展開が次々に明らかにされる展開は、読み手を夢中にさせます。「しーっ!ひみつのさくせん」は、子どもたちにとって冒険や友情の大切さを教えるだけでなく、チームワークや問題解決能力の重要性も示しています。一度読むと自分自身も仲間と協力して楽しい冒険に挑戦したくなることでしょう。