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6年生 理科
6年生の理科単元「水溶液の性質」では、子どもたちが水溶液と金属の反応について学びます。
うすい塩酸に鉄やアルミニウムなどの金属を入れるとどうなるかを予想し、その後実験を行いました。実験を通じて、化学反応の基本的な概念を理解し、観察力や分析力を養います。この学習は、中学校や高校で学ぶ化学の基礎となります。例えば、中学校では酸と金属の反応についてさらに詳しく学び、高校では化学反応式や反応のメカニズムについて深く理解することが求められます。このように、小学校での学びが次のステップへの土台となります。また、将来の生活にも役立ちます。例えば、金属の腐食や錆びの防止方法を理解することで、日常生活での物の扱い方やメンテナンスに役立ちます。また、化学反応の知識は、環境問題やエネルギー問題の理解にもつながり、持続可能な社会の実現に貢献する力を育みます。
理科 とじこめた空気 4年生
4年生は理科でとじこめた空気や水について学んでいます。空気を閉じ込めるときと水を閉じ込めるときでは、どのような違いがあるのか、また空気と水のそれぞれの性質について実験を通して学びます。この日は、それぞれの性質を使用した道具を作り、実験しました。それは、ペットボトルロケットです。とても高くまでとんでいました。
メダカの観察
5年生はメダカの観察を1学期にしました。2学期に入り地域の方から新たにメダカをもらいました。理科室前で元気に泳いでいます。いろんな種類のメダカがすいすい泳いでいます。
気象のしくみ出前講座 5年生
京都地方気象台の方をお招きし、「気象のしくみ」について5年生が出前講座を受けました。授業は、話を聞くだけでなく実験やクイズがあり、楽しく学習を深めることができました。子どもたちは「教科書で見たことある」「実際に見たことある」など気象については身近な話題で興味を持って聞くことができました。
実験では、雲を作る実験、液状化現象の実験をしました。クイズでは、雲の種類や災害についてのクイズなど気象台という専門的機関ならではの知識が詰まったものでした。
京都地方気象台の皆様、ありがとうございました。
6年生 理科 ものの燃え方
6年生の理科で「ものの燃え方」について学習すると、物が燃え続けるためには新しい空気が必要であり、特に空気中の酸素が物を燃やす役割を果たしていることを理解します。この学習は中学校と高校の理科のカリキュラムに直接つながります。
中学校では、物理基礎や化学基礎の授業で、物質の性質や化学反応、エネルギーの変換などを学びます。例えば、化学基礎では、燃焼反応が酸化反応の1種であることや、エネルギーの保存の法則について学びます。これらは、小学校で学んだ「ものの燃え方」の知識を深め、具体的な化学反応の形で理解するための基礎となります。
さらに、高校では詳細な化学の知識を学びます。例えば、化学では、燃焼反応を含むさまざまな化学反応のメカニズムや、エネルギーの変換と化学結合の関係などを学びます。これらの知識は、小学校と中学校で学んだ「ものの燃え方」に関する理解をさらに深め、具体的な化学反応のレベルで理解するための基礎となります。
したがって、小学校での「ものの燃え方」の学習は、中学校と高校の理科の学習へとスムーズにつながります。それぞれの段階で、より深く、より具体的な理解を得ることができます。これは、理科教育が段階的に深化し、発展する例です。このように、小学校で学んだ基本的な概念や原理が、中等教育や高等教育でさらに深化し、発展することで、科学的な思考や理解が育まれます。これは、一貫した理科教育の重要な側面です。
3年生 理科
3年生の理科では、鏡に太陽の光を反射させるとどうなるのかを実験しました。鏡は物をうつすことができて、光を映すとその光も反射されます。では、太陽の光を反射させるとその温かさも反射されるのでしょうか。そんな疑問を自分たちで実験することで学びを深めます。また、鏡をたくさん使って反射させた光を集めるとどうなるのでしょう。どんどん疑問が生まれ、実験を繰り返します。ここで大切なことは、仮説を立てて実験し、検証するという流れから自分たちの知識を深めていくことです。
理科 3年生
3年生の理科では、植物の成長について学習しています。先日、ニンジンとヒマワリと大豆を植えました。大きく育つといいですね。種の様子を観察して、それぞれ植えました。芽が出てきたら観察をして、最初に出てくる葉っぱを「子葉」ということなどを学習します。毎日水やりをして世話をしています。