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万願寺甘とう出前授業
舞鶴市は、京都府北部に位置し、美しい自然と豊かな歴史を持つ地域です。この地で育つ「万願寺甘とう」は、京野菜の1つとして知られ、その甘さと肉厚な果肉で多くの人々に愛されています。万願寺甘とうは、辛みが少なく、子どもからお年寄りまで安心して楽しめる野菜です。
この日は1年生が、舞鶴市農林課の専門家から、万願寺甘とうの苗の植え方を学びました。子どもたちは、万願寺甘とうの歴史や特徴についても教わり、実際に苗を植える体験をしました。この活動を通じて、子どもたちは食べ物がどのように育つのか、また地元の特産品について学ぶ貴重な機会を得ることができました。
万願寺甘とうの特徴
発祥 万願寺甘とうは、京都府舞鶴市万願寺地区が発祥の地です。
特性 大型で肉厚、種が少なく、甘いトウガラシです。
GIマーク 地理的表示(GI)に登録されており、京のブランド産品の認証を受けています。
舞鶴市の万願寺甘とうは、地元の伝統と誇りを持つ京野菜です。小学生がこの地域の特産品について学び、実際に栽培の体験をすることは、地域社会への理解を深める素晴らしい機会となります。これからも、私たちの子どもたちが、万願寺甘とうのような地元の宝を大切にし、次世代へと受け継いでいくことを願っています。
スマホ・ケータイ講座4~6年生
スマホ・ケータイ講座をオンラインで受講しました。SNSなどのソーシャルメディアとの上手な付き合い方についてワークシートを使い、自分の生活を振り返りながら考えました。ネットの使い過ぎや危険性についてリスクを正しく理解することが大切だと分かりました。
講座を受けた後には、ICTサポーターの先生が用意してくださったソーシャルメディアアンケートに答えて自分の生活を振り返りました。合計点数が高かった人は、自分の生活を見直す必要があるようです。
京都の海の魚たちのすがお
3年生~6年生までの児童が出前授業を受けました。今日の先生は、京都大学舞鶴水産実験所 教授 益田玲爾先生です。益田先生は、20年以上も海の魚たちの観察を続けています。魚にはとても詳しいので、テレビ局からも問い合わせがあります。なんと昨日もテレビに出ていたそうです。
今日の話は、益田先生が今のお仕事を目指そうと思ったきっかけや、これまでの魚たちの観察で気が付いたことを小学生にも分かりやすいように教えてくださいました。舞鶴に海でとれる魚のおいしい食べ方なども交えて、いろいろな知識を身に付けることができる授業となりました。最後に質問の時間をとると、たくさんの児童が質問していました。とても興味深い話をありがとうございました。
3年生 ICTの先生の話 & お魚出前授業
3年生では、ICTサポーターの先生にスマホ・タブレットに関する話をしていただきました。将来使うことになるであろうSNSなどのソーシャルメディアとの付き合い方について聞きました。メッセージは、送信した方と受け取った方ではとらえ方が違うことを、実際にカードを使いながら体験的に学びました。また、動画を見て家庭でのルールを作って守ることが大切だと学びました。
3年生は来週社会見学に出かけます。事前学習として舞鶴市の農林水産課の方々にお越しいただき、海の魚が給食に出てくるまでの話を聞きました。また、舞鶴でとれる魚について詳しく教えていただきました。さらに昨日の給食は「つばす」でした。いろいろな魚の種類を教えていただき、詳しくなりました。普段は切り身しか見ていないこともあるかと思いますが、たまには「まるごと一匹の魚」をスーパーなどで見てください。