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給食週間

給食週間が始まっています。

学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。学校給食週間においては、このような学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。【文科省HPより抜粋】

由良川小学校でも児童集会での健康給食委員からの発表や交流給食、栄養の先生の授業などさまざまな取組を行っています。

食育授業

 1月18日~給食週間を実施しています。給食の先生による食育の授業も全学年実施しました。1年生は「なんでも食べよう!(食品の3色わけ)」、2年生は「野菜を食べよう!」、3年生は「おやつの食べ方について知ろう!」、4年生は「元気な体とうんこの関係について知ろう!」、5年生は「じょうぶな骨をつくろう!」、6年生は「1日のスタートは朝ごはんから!」というテーマで学習しました。

 それぞれの実態に応じてゲームや話し合いを交えながら楽しく学習を進めることができました。普段の生活にも生かすことができたらいいですね。

給食週間

 今月の児童集会を実施しました。児童会本部役員からは、今月のめあて「寒さに負けるな!頭と体を使って元気100% あそんで学ぼう」が発表されました。寒さが厳しくなって教室で過ごすことが多くなっても、楽しく過ごすためにはどうしたらいいかと考え、由良川小独自の「漢字かるた」「漢字しんけいすいじゃく」「漢字〇✕じんとりゲーム」を作ったそうです。今年の冬も楽しく過ごせそうです。

 その後、健康給食委員会から給食週間についての発表がありました。食育について分かりやすく劇にして発表してくれました。健康な体を維持するためには、栄養をしっかりとることや睡眠、規則正しい生活などが必要なことが分かりました。声も大きく、はきはきとした声で発表できました。

 最後に、給食担当の先生と校長先生からのお話を聞きました。今月の献立には「お米」を使った給食がたくさん出ています。毎日の給食が楽しみです。そして、家庭でもできる食育として「家族でごはんを食べる」という話もしていただきました。コロナ禍により外食では黙食がつづいています。家族のだんらんも食育には必要だそうです。