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6年生 理科「水溶液の性質」

 6年生の理科では「水溶液の性質」について実験を通して学習を進めています。今日は、炭酸水について考えました。水ではないので何かが溶けているのだろうかという疑問を持ち、蒸発させてみました。しかし、何も出てきません。では、炭酸水というのは何なのか。他の液体とも比べながら考察を深めていきます。

 教科書を見れば答えはありますが、学校では次のポイントで授業を組み立てます。

①身近な自然の事物・現象から問題を見いだし、実験を行う場面の設定。

②水溶液の性質や金属の質的変化について多面的に調べ、考察する場面の設定。

③身の回りのものに見方・考え方を広げ、学びをつなぐことで、より科学的な概念を形成する場面の設定。

 実験をして調べたい、分かりたいという気持ちを大切にしながら対話的に授業を進めています。

1年生算数 6年生国語

 1年生は算数で「10といくつか考えよう」という学習に取り組みました。「15は10といくつでしょうか」といった問題を友達同士で出し合いました。低学年のうちに身に付けておきたい力の一つに、数の合成分解があります。まずは、2と3で5などの5の合成分解。そして、3と7で10となる10の合成分解です。数をひとつずつ数えるのではなく「数のかたまり」を頭でイメージする力です。今日は、数字カードを使ってクイズを出しながら楽しく学びました。おうちでも問題を出してみてください。

 

 

 

 

 

 

 6年生は国語で「やまなし」の学習に入りました。先生が「今日のめあては・・・」というと、「はじめて読んだ感想を書くんやな」「もう6年間国語を勉強してきて、最初に何をするのかわかってる~」などと自分たちで授業を進めようと意欲的に取り組んでいました。しかし、このお話「やまなし」は、内容が難しいのです。宮沢賢治の伝えようとしたことは、何だったのか。さらっと読んだだけでは、なかなかつかめません。果たして、6年生が読んだ感想はどのようなものだったのでしょうか。

6年生 租税教室

舞鶴税務署の方にお越しいただき「租税教室」を実施しました。

普段よく聞く税金についての学習です。学校を建てるのに約13億円もの税金が必要だそうです。税金の使い道を決めるのは、国民によってえらばれた議員の方々です。まずは、税金や国の仕組みについて自分事としてとらえ、興味を持つことが大切だと教わりました。

最後に、1億円の重さを体感しました。