2022年1月の記事一覧

1月24日(月) 国語(6年)&社会(5年)

 情報社会の著しい発達に伴い、身の回りにはあまりにも多くの情報が溢れています。そんな情報社会の功罪について6年生は国語の時間に、5年生は社会の時間に考えました。
 6年生は、メディアをどう活用していくか、よりよいコミュニケーション力を身に付けるためにどうしたらいいか、二人の筆者の論述をもとに自分の考えをまとめました。

 5年生は、世の中の生産・消費活動が情報ネットワークに支えされていることについて調べました。そのことによってもたらされるいいことはどんなことか、利用する時に気を付けなければいけないことはどんなことか、企業側と消費者側の立場から考えました。「便利で、豊かな暮らしになる。」「知られたくないことも知られてしまうかも」など、いろいろな意見が出ました。

1月21日(金) 読み聞かせ&雪遊び

 今日の朝読書の時間は読み聞かせを行いました。低学年には絵本「ゆうひのしずく」、高学年には「ファーブル昆虫記」を紹介しました。寒い日や雪の降る日もまだまだ続きそうです。暖かい部屋でゆっくり読書に取り組む時間もいいですね。
 1・2年生は雪遊びを楽しみました。「雪だるまを100個作る!」と張り切っていろいろ大きさの雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり元気に走り回っていました。

1月20日(木) ヒヤシンスの観察&給食

 保育園のきょうだいペアと育てているヒヤシンスの球根を観察しました。コロナに配慮して今日は1・2年生だけでの観察となりました。触ってみたり、においをかいでみたり、別のペアの球根と比べてみたり・・・。いろいろな方法で観察しました。つぼみをよく見て花の色を予想したり、根の長さの違いやきまりを発見したりと、様々な気付きをすることができました。早く保育園のきょうだいたちにも見せてあげたいです。


 今日の給食には、「エコふりかけ」が出ました。みそ汁の出汁をとった後の昆布とかつおを再利用して作られています。昨日の給食委員会の発表も思い出し、食品ロスにつながる献立をみんなでおいしくいただきました。

1月19日(水) 給食集会

 給食週間の始まりとして全校集会を実施しました。健康給食委員の児童は社会問題にもなっている「食品ロス」の問題を取り上げて発表しました。由良川小学校の給食での食べ残しはほとんどありませんが、おにぎりに換算すると1日に1億2千万個分もの食品が世の中で廃棄されていること等を伝えました。この問題を通して、改めて食べ物への感謝の気持ちや残さずに食べようという意識を高めてほしいと訴えました。他にも、クイズや調理員さんへのインタビュー動画などを取り入れ、全校のみんなの興味を引く工夫をして発表することができました。25日までを給食週間として、取組を進めていきます。

1月18日(火) 昔の遊び(1・2年)&版画(4年)

 今日は本来なら地域の皆さんをお招きして昔の遊びを教えていただく予定でした。残念ながら今回は中止となりましたが、1・2年生は生活科の時間を使って自分たちで挑戦してみました。コマ回しや竹とんぼ、羽子板等、古くから伝わる遊びを体験し、その楽しさと難しさを感じていました。今度は地域の皆さんと一緒に遊べるといいなと思います。
 4年生は版画の制作作業を進めました。彫刻刀の使い方に注意しながら、ケガをしないように気を付けて自画像を彫っていきます。「もっとしたい。」と意欲いっぱいの子どもたちです。