カテゴリ:高学年

英語シャワーデイ 5・6年生

 小学校では、3年生から外国語の授業があります。3、4年生は週に1回、5、6年生は週に2回英語専科の先生にお世話になっています。そして、ALTの先生としてブラッドリー先生が毎週来ています。ネイティブの先生の発音に触れる機会が多くあります。

 年に1度、舞鶴市にいるALTの先生が4名来られてみんなとたくさん英語を話す「シャワーデイ」が先日ありました。由良川小学校では、5・6年生が授業を受けました。一人一人がたくさん英語を話す機会として、外国の先生とのコミュニケーションをとる時間もたくさんあり、楽しく学習を進めることができました。

 英語を音としてとらえ、リズムや英語的な感覚を養います。

スマホ・ケータイ講座 4~6年

4~6年生がスマホ・ケータイ講座をオンラインで受けました。

NTTドコモ「スマホケータイ安全教室インストラクター」の方から安全なスマホ・ケータイの使い方について教えていただきました。大切なポイントとしては、

・直接会っていない人とのコミュニケーション(文字のやりとり)

・個人情報について

・SNSで知り合った人と実際に会うこと

・スマホに振り回されないこと

の4点について映像や話し合いを入れながら楽しく学ぶことができました。これから子どもたちは、動画投稿サイトやSNS、メタバースなどのネット社会と上手な付き合い方をしていかなくてはいけません。これからの学びは、ネットを使って学び合うことも必要となってきます。自分たちはどのように行動するとよいのか、家族や学校でルールについて話し合うことが大切だと分かりました。

クラブ活動

 文化クラブの児童が八雲保育園に行き、園児のみんなと交流しました。「おにごっこ」「ドッジボール」「なわとび」をしました。小学生は、保育園児が楽しめるように手加減をしつつも、時には真剣に走りながら交流を楽しんでいました。コロナ禍によりなかなか交流できないときもありましたが、その分この日をみんなが楽しみにしていました。

PUSH講習

舞鶴西消防署の方にお越しいただき、5・6年生がPUSH講習を受けました。PUSHプロジェクトとは、正しい胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法について学び、大切な人を守るために広がっているプロジェクトです。

日本では、年間数万件の心臓突然死が発生しています。いつでも、どこでも、誰にでも起こりうることが特徴で、もちろん学校現場でも、毎年20~40件程度が報告されているそうです。近くにいる人が胸骨圧迫を実施し、AEDを使うことができれば、助かる可能性は4倍にも増えるそうです。いざというときのために、今日はみんな真剣に話を聞いていました。

消防署への通報から、救急車の到着まで由良川小だとおよそ8分かかるそうです。「もしもしカメよ~♪」の歌のリズムに合わせて胸骨圧迫を数分間続ける練習をしました。とても8分続けることは難しいと感じましたが、もしものときは、交代してでも続けなくてはいけません。