カテゴリ:全校
令和4年度 第12回卒業証書授与式
桜のつぼみもふくらみ始め、春の暖かさを感じるよき日に、卒業生5名のこれまでの6年間の生活を振り返りながら全校児童が参加しました。今回の卒業式では全校で歌う場面以外はマスクを外して臨みました。一人一人の呼名を行った卒業証書授与では、壇上にあがり大きな声で返事をして、卒業生一人ひとりが校長から卒業証書を受け取りました。校長式辞では「本校で過ごした6年間を日々の糧とし、夢を持ち、努力を続けることを大切にして欲しい」と述べられました。卒業生お別れの言葉と歌では、それぞれの思いをはっきりと伝えることができました。斉唱では、歌詞の意味をかみしめながら歌い、厳粛な雰囲気の中にも心に響く歌声でした。
退場後は教室で最後の授業を受けました。仲間と過ごす大切な時間を最後まで惜しんでいました。その後、在校生に見送られ学び舎を後にしました。在校生からは、「行かないで~」という声がたくさん聞こえてきました。
これからも「ふるさと加佐を愛し、夢・未来に向かって歩み続ける子どもたち」になってくれることを、教職員一同期待しています。ご卒業おめでとうございます。
児童総会
児童総会を実施しました。令和4年度の後期の委員会や各学年のまとめを発表しました。各学年のまとめでは、自分たちがこれまでにがんばってきたことや新しい学年に向けてどうしていくかなどを具体的に発表しました。委員会のまとめでは、委員長を中心に来年度も引きついでほしいことを伝えました。
最後に児童会本部役員の引継ぎを行いました。今回から児童会本部役員を選出するにあたり、選挙ではなく決意表明をもって信任される形となりました。新しい令和5年度前期児童会本部役員さんが新たな決意を全校の前で堂々と発表しました。これまでの児童会本部役員さんががんばってきたことを受け継いで今後もよりよい学校生活になるよう、様々な取組を考えていってほしいです。
全校遊び
6年生とおもいっきり遊べる全校遊びを実施しました。運動場でどろけいをしました。残りわずかの6年生との生活をおもいっきり楽しみました。この日は天気も良く、みんなたくさん走りました。最近は暖かい日が多くなり、運動場で遊んでいる児童も増えてきました。
卒業式練習
3月23日(木)に第12回卒業証書授与式があります。5名の卒業生が由良川小学校を卒業します。今週は、予行練習もありました。一つ一つの所作を覚え、厳粛に卒業式を迎えられるように取り組んでいます。また、在校生も送り出す側として、言葉や歌はありませんが態度と表情で気持ちを伝えます。当日は、卒業生の晴れやかな表情が見られることを期待しています。
朝なわとび
今年度最後の朝なわとびがありました。自分の目標を持ち、これまで練習をしてきました。最終日はなかよし班ごとに円になり、一人ずつ自分が練習してきた跳び方やできるようになった跳び方、また苦手だけど挑戦している跳び方などそれぞれ発表をしました。6年生を中心に感想を言い合いながら達成感を味わうことができました。低学年の児童は、高学年の跳ぶ姿を見て自分もできるようになりたいと思ったという感想も聞こえてきました。
なわとびは、体力向上にとても有効な有酸素運動です。ランニングよりも運動強度が高いそうです。
つながり活動
今年度最後のつながり活動がありました。みんなで作ったカルタを体育館に並べて、カルタ取り大会を開きました。年長さんと1年生が同じチームになり、とても盛り上がりました。この日は、体育館に1年生が作った動物の作品が並べられていて、自分たちの動物園を紹介していました。あと1か月もしたら年長さんは小学校へとあがります。もうすでに由良川小学校の一員のようにみんな元気に活動しています。
読み聞かせ
今年度最後の読み聞かせがありました。低学年は「トラさんあばれる」という絵本を紹介してもらいました。いつも紳士でぎょうぎの良いトラさんが、暴れてみることになりました。ちょっとやりすぎてしまうけれど、そんな気持ち分かる分かる・・・と思いながら聞ける一冊です。
高学年は、校長先生からおすすめの小説をたくさん紹介してもらいました。さまざまな本に出会って、自分の見方、考え方をどんどん広げてほしいと思います。
学校朝礼
学校朝礼がありました。今回は、校長先生から算数クイズの答え合わせがありました。児童のげた箱前に様々な容量の入れ物が並べてありました。クイズは、それらの体積をあてるというものでした。ヒントとして500mLのペットボトルが置いてありました。それを他の容器と並べて比べながら、子どもたちは答えを探っていました。
普段の生活からバケツは〇リットル、目薬は〇ミリリットルなど算数を意識する場面を家庭でも作れるといいですね。
朝礼の最後には、賞状の伝達式がありました。今回もたくさんの由良川っ子のがんばりが見られました。いただいた賞状は「わたしの町の宝物絵画展 ユネスコ協会会長賞」「京都府教育美術展 奨励賞」「読書感想文 京都府コンクール 佳作」「お話を絵にするコンクール 入選・佳作」「全国教育美術展 特選・入選・佳作」「舞鶴市教育美術展 奨励賞」でした。
カブトムシの幼虫
1年生の教室には、カブトムシの幼虫がいます。無事成虫になるために、大切に世話をしています。さらに、今日地域の方から、カブトムシの幼虫を譲りうけました。土の中にたくさんいるので数は、はっきりと把握できていないですが、10匹以上はいるようです。夏になってカブトムシでいっぱいになるのでしょうか。成長が楽しみです。
感謝の会・6年生を送る会
感謝の会と6年生を送る会を今年度は人数制限なしで実施しました。感謝の会では、1年間お世話になった地域の方々をお招きして感謝状を渡しました。本当にたくさんの方々にお世話になっているのだと実感しました。直接感謝の言葉を伝えることができて児童もよろこんでいました。
6年生を送る会では、各学年の児童がこの1年間で身についた力を発表する場とすることや6年生へのありがとうの気持ちを伝える場として、これまで練習を頑張ってきました。どの学年の発表もすばらしいものでした。さらに、自信をつけた行事となりました。参観いただいた保護者や地域の皆様ありがとうございました。
同時開催の図工展については火曜日も開催しております。どうぞご覧ください。
トイレカーの展示
本校児童のデザインした絵がラッピングされたトイレカーがやってきました。
志摩機械様のご厚意により、6年生を送る会に合わせて校内にて展示をすることになりました。様々な工事現場や災害現場で活躍しているトイレカーです。中には、電源やポンプもあり手を洗うこともできます。すてきなデザインで人々を癒してくれそうです。
志摩機械様 ありがとうございました。
読み聞かせ
今月の読み聞かせを実施しました。高学年は、「ダーウィンが見たもの」という絵本の紹介がありました。イギリスの自然科学者のダーウィンは、1859年に「種の起源」を発表し当時の世の中で進化論は、大きな論争を巻き起こしました。過去の歴史や人物の功績について学び、これからの自分に活かせるといいですね。
低学年は、「オニじゃないよ おにぎりだよ」という絵本の紹介でした。おにぎりのおいしさを人間に伝えようとするオニたちがほほえましい絵本となっています。ページをめくっていくのが楽しい読み聞かせとなりました。
児童集会
2月の児童集会を実施しました。児童会のヒーロー、由良川レンジャーからは、今月のめあて「危険0 けが0 安全100% 気をつけて歩こう由良川っ子」が発表され、安全で楽しい学校生活になるように取組を行っていくことが伝わりました。次に、放送委員会からの発表では、放送の仕方のビデオを流したり、クイズを出したりしながら校内放送の知識をみんなに伝えてくれました。次に、図書委員会からのお知らせでは、図書アンケートについてロイロノートを使った集計方法について聞きました。そして、健康給食委員からのお知らせでは、手洗いについての取組報告がありました。どの委員会も、みんなが安心して楽しく学校生活が送れるように様々な取組を考えています。自分たちが学校をよりよくしていこうという姿勢が由良川っ子には見られます。
最後に、6年生を送る会に向けての合唱練習をしました。歌詞をおぼえて素敵な歌声になるよう練習しました。
送る会に向けて
なかよし班活動がありました。それぞれの班が教室に集まり、6年生へのメッセージを書きました。5年生を中心にレイアウトや手紙を貼る場所を考えていました。どの班も温かい言葉があふれたメッセージとなっています。完成したものを見るのが楽しみです。
送る会に向けて 全校合唱練習
送る会に歌う全校合唱の練習を全校で取り組みました。歌う曲は「カントリーロード」です。高音を出すのが難しいですが、低学年も高学年児童の歌声を聞きながらがんばっています。今日は、息を吸うポイントについて教えてもらいました。その通りにやってみると、全校児童のきれいな歌声が体育館に響いていました。教室でも、朝の会に歌って練習しています。
図書室に新しい本が届きました
由良川小学校の図書室に新しい本が届きました。高学年向けには「暗号クラブシリーズ」、低学年向けには「ぞくぞく村のおばけシリーズ」です。他にも落語絵本などが入りました。さっそくお昼の放送で図書委員さんからお知らせがあり、お昼休みに続々と借りに来る児童がいました。本は、心の栄養ともいいます。いっぱい本を読んで言葉を獲得したり、自分の価値観を広げたりしながら成長してほしいです。
これらの本の購入には、由良川民生児童委員協議会からの寄付や小学校の校門前で回収してあるアルミ缶の収益を使わせていただいております。ありがとうございました。
なかよし班活動
火曜日の中間休みになかよし班活動を行いました。6年生教室では、体全体を使ったじゃんけん遊びをしました。寒い冬でも体を動かして温かくなれる遊びです。ルールも工夫されていて飽きずにできそうです。音楽室では、何でしょうクイズでした。「わたしは、灰色です。」「とても重いです。」「耳が大きいです。」「鼻が長いです。」といったヒントを出しながら、答えを当てます。言葉を聞いてイメージする力が必要です。体育館では、ドッジボールをしました。外野はいませんが、ボールにあたってしまうと相手チームのメンバーとなります。ボールを当てる分だけ自分のチームメンバーが増えていくのです。たくさん当たってお互いのチームを行き来している児童もいましたが、勝ち負けよりも投げる、よける、受けるなどのドッジボールの楽しさを味わうことができました。
どの班も6年生による工夫でとても楽しい活動となりました。
わくわく発表会
今年度最後のわくわく発表会を実施しました。今回は1年生が発表しました。自分たちが見た夢について、一人ずつ詳しく伝えました。一人目の1年生が発表したら、次に発表する1年生がその夢について感想を述べてから自分の夢について話しました。1年生としてこれまで学習してきた成果を全校のみんなに見せることができました。
発表後は、感想を交流し合い、いろんな学年の友だちからたくさん感想をもらいました。大勢の人の前で発表することに自信をつけることができました。
授業参観・学級懇談会
金曜日は、授業参観と学級懇談会がありました。授業参観では、どの学年もがんばる子どもたちの姿を見ていただきました。参観後は、学級懇談会をしました。今年度まとめの懇談会でした。懇談会は、直接担任から学級の様子を聞くことができることと、保護者同士の情報交換の場にもなります。学習に関する悩みや、友達関係での相談も気軽にできる場になればと思っています。また、普段気が付かないこともみんなで話してみると分かることもでてきます。保護者の見ていないところで、子どもたちが日々成長している様子を知っていただく機会となりますので、来年度以降ぜひ参加してください。
今回参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
次回の参観は、2月25日(土)の6年生を送る会です。
雪かき
雪がたくさん積もりました。由良川小学校には、坂道があるので車の運転はきをつけなければいけません。給食の食材を運んでくるトラックや宅急便のトラックは雪の日でも配達先へ届けなくてはいけません。そんな雪がたくさん積もっている駐車場を、子どもたちが一生懸命雪かきをお手伝いしました。金曜日には参観日があります。由良川小学校敷地内はしっかりアスファルトが見えています。
また、子どもたちが利用するバス停を地域の方が朝早くから除雪してくれています。そして下校前にももう一度除雪してくださいました。ありがとうございました。
全校遊び
2学期の人権月間に提案されていた「全校遊び」が延期になっていたため、今回児童会本部役員さんが日程を決め、ようやく実施することができました。始まる前からみんな楽しみにしていました。遊びは「しっぽとり」です。はちまきのような色がついた布を腰に取り付け、逃げます。お互いに取り合ったり、鬼に取られないように逃げたりしながらルールを工夫します。
今回は、2回戦実施し、1回目は児童会本部と6年生が鬼になりました。みんな一生懸命逃げました。惜しくもしっぽを取られた人、取られずに逃げ切った人それぞれ楽しみました。
2回戦目は、赤組対白組に分かれてしっぽを取り合いました。一度取られても、相手のしっぽを取り返せます。何本もしっぽを取っている人もいました。全校で取り組むと盛り上がります。また全校遊びをしたいです。
食育授業
1月18日~給食週間を実施しています。給食の先生による食育の授業も全学年実施しました。1年生は「なんでも食べよう!(食品の3色わけ)」、2年生は「野菜を食べよう!」、3年生は「おやつの食べ方について知ろう!」、4年生は「元気な体とうんこの関係について知ろう!」、5年生は「じょうぶな骨をつくろう!」、6年生は「1日のスタートは朝ごはんから!」というテーマで学習しました。
それぞれの実態に応じてゲームや話し合いを交えながら楽しく学習を進めることができました。普段の生活にも生かすことができたらいいですね。
漢字検定
20日(金)の6校時に漢字検定を実施しました。受験を希望する児童は、由良川小学校で漢字検定を受けることができます。自分の能力に合った級を選び、年に1回実施しています。結果は、3月に来るそうです。電子機器が増え、書くことが少なくなってきますが、漢字を覚えて使いこなすことは、語彙を増やすことにつながります。漢字は、音と意味を同時に伝えます。漢字を使うことで伝えたいことを明確に示すことができます。コミュニケーション能力をはぐくむために漢字も覚えておくとよいと言われています。
読み聞かせ
今回の読み聞かせは、高学年が「ころべばいいのに」という絵本の紹介でした。誰にでもいやなことや嫌いなことがあります。そういったことに立ち向かうことも大切ですが、この絵本では、逃げてもいいんだということを教えてくれます。「いい子でいましょう」という絵本とは少し違う、肩の力を抜いて読める絵本です。
低学年は、「あのときすきになったよ」という絵本です。ちょっとしたきっかけで少しずつ仲良くなる2人。友達のことを考えるきっかけとなる絵本です。
寒い日が続きますが、心が温まる絵本の読み聞かせでした。
給食週間
今月の児童集会を実施しました。児童会本部役員からは、今月のめあて「寒さに負けるな!頭と体を使って元気100% あそんで学ぼう」が発表されました。寒さが厳しくなって教室で過ごすことが多くなっても、楽しく過ごすためにはどうしたらいいかと考え、由良川小独自の「漢字かるた」「漢字しんけいすいじゃく」「漢字〇✕じんとりゲーム」を作ったそうです。今年の冬も楽しく過ごせそうです。
その後、健康給食委員会から給食週間についての発表がありました。食育について分かりやすく劇にして発表してくれました。健康な体を維持するためには、栄養をしっかりとることや睡眠、規則正しい生活などが必要なことが分かりました。声も大きく、はきはきとした声で発表できました。
最後に、給食担当の先生と校長先生からのお話を聞きました。今月の献立には「お米」を使った給食がたくさん出ています。毎日の給食が楽しみです。そして、家庭でもできる食育として「家族でごはんを食べる」という話もしていただきました。コロナ禍により外食では黙食がつづいています。家族のだんらんも食育には必要だそうです。
避難訓練 起震車体験
1月17日は、防災とボランティアの日です。阪神淡路大震災をきっかけとしてボランティア活動の充実と災害への備えが強化されるようになりました。
由良川小学校では、地震を想定とした避難訓練を実施しました。揺れを感じたらすぐに命を守る行動ができるように日ごろからの訓練が大切になります。体育館に避難した後は、校長先生の話を聞きました。みんな集中して話を聞くことができていました。
その後3年生と6年生は、西消防署の方から起震車について話を聞き、地震の揺れを実際に体験する活動を行いました。地震は、人の力では防ぎようがないことですが、被害を少なくすることはできるのだと教えていただきました。また、自分の家に帰ったら寝ている部屋のタンスや家具などをチェックすることや、家の人と避難について相談してほしいこともお話いただきました。起震車体験では、震度5~6の揺れを2人ずつ体験しました。最後に、校長先生と6年生担任が実際の阪神淡路大震災の揺れを体験しました。
西消防署員の皆さんありがとうございました。
お正月の行事
お正月に食べるものや行事などを学校の教育活動の中でも意識して取り組んでいます。まずは給食でおぞうにが出ました。おもちをよくかんでみんなおいしくいただきました。由良川小のおぞうには、丸かったかな、四角だったかな。1年生では「かるた遊び」にも取り組みました。先生が読み上げた札を誰が早くとれるか競争しました。みんな楽しく活動しました。
その他にも、凧揚げ、福笑い、七草がゆ、どんど焼きなどお正月に関係した風習についてご家庭でも話題にしてみてください。学校の図書室前にはお正月関連の本がならんでいます。
2測定
木曜日と金曜日に全学年の2測定を実施しました。今年度もあとわずか。自分のこれまでの成長の様子を知るために身長と体重を測ります。それに加えて、今回は保健室の先生から手洗いの大切さについて教えてもらいました。今の時期とても寒いです。手を洗うとき、水が冷たくて「洗いたくない~」となる児童もいるかもしれません。しかし、手にはとてもたくさんのばい菌がいて、水でちょっと流しただけではきれいにならないということを体験的に学びました。それぞれの生活でも実践できるといいですね。
校内書初展
1月12日(木) 13日(金) ともに 16:00~18:30まで校内書初展を実施しています。新年の抱負とともに新たな気持ちを書にしたためた児童の作品をどうぞご覧ください。
書初めとは、その名の通り年の初めに書を行うと字が上手になるという言い伝えがあるそうです。さらに、どんど焼きで書初めを燃やした際に、炎が高く上がるほど字が上達するとも伝わっています。
来校の際は、基本的な感染予防対策にご協力ください。
令和4年度 第3学期 始業式
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
3学期始業式を実施しました。残り52日(6年生は51日)となりました。3学期はまとめの学期です。次の学年へ向けて着実に力をつけられるよう指導していきます。また、令和5年という新しい年を迎え、それぞれが新たな目標を立てたことと思います。
1月は往ぬる(行く)、2月は逃げる、3月は去るといいます。一つ一つの行事や学習に精一杯取り組んでほしいです。
令和4年度 2学期 終業式
2学期の終業式を行いました。
まずは校長先生から2学期の振り返りと冬休みについての話を聞きました。運動会やマラソン大会、花いっぱい運動、世代間交流行事などたくさんの行事に取り組む中でみんなの成長について話をされました。
その後、生徒指導の先生から冬休みの生活について話を聞きました。自分の命を大切にすることや生活習慣に気を付けることなどです。
最後に由良川っ子のがんばりについて、また賞状をいただいたので校長先生から渡してもらいました。今回は、令和4年度京都府海の子作品展絵画部門『京都府漁業協同組合組合長賞』『佳作』の児童が賞状をもらいました。由良川っ子のがんばりが認められてうれしいですね
保護者や地域の皆様には、2学期の児童の安全を見守ってくださりありがとうございました。3学期もよろしくお願いいたします。
三日市の作業場に区長様や地域委員様にご協力いただき、飛び出し注意の看板を設置いたしました。
また、旧由良川中学校前の工事トラックの多い時期には、中山区長様や神崎駐在様にも下校時の安全を見守っていただきました。
4年生 わくわく発表会
わくわく発表会がありました。今回は4年生の発表でした。総合的な学習の時間で調べたことをまとめて劇や実際に見せながら上手に表現しました。最後には、クイズもあって楽しく聞くことができました。学校の前を流れる由良川は、運動場約1000周分もあることや、非常食は水やお湯だけで食べれるようになることを知りました。自分たちでも実際に味見をしてみて感想を伝えていました。非常食は、非常事態にしか食べませんが、非常時以外においてもどんな味がするのか、一度食べて知っておくのもいいかもしれません。
今回のわくわく発表会では、感想交流も活発に意見が交わされました。自分の考えを持ち、伝え合うことを全校集会でも取り組んでいきます。
賞状伝達式
由良川小学校の児童のがんばりが認められ、賞状をもらいました。今日は、人権のまとめの集会の後に、校長先生から賞状を渡していただきました。
第23回 絵で伝えようわたしの町のたからもの絵画展 優秀賞
令和4年度 小学生の税に関する書道展 京都府中丹広域振興局長賞
をそれぞれ表彰してもらいました。
人権学習まとめの集会
人権月間のまとめとして、これまでに学習したことをまとめて各学年や児童会本部役員さんが発表しました。各学年の発表では、人権学習を通して気が付いたことやこれから実践していきたいことを堂々と発表しました。児童管本部役員からは、フラワーレターの取組についてまとめをしてもらいました。各学年に届いたフラワーレターが返却されました。とてもたくさんの温かい言葉ややさしさがあふれているフラワーレターです。家に持ち帰っておうちの人と一緒に読んでみてほしいです。
そして、地域の人権擁護委員さんの話を聞きました。人権でみんなに考えてほしいことをはじめの集会で話をされました。みんなが人権について、一生懸命考えたことがよく伝わる集会になったことを伝えてもらいました。人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。
人権学習が終わっても、様々な場面で「人権」という言葉を耳にすることがあるはずです。立ち止まって今日感じたことを思い出してほしいです。
読み聞かせ
今月は、ALTの先生が高学年、6年生の先生が低学年への本の紹介と読み聞かせをしました。
ALTの先生は、英語の絵本です。普段から聞きなれている単語もたくさん出てくるお話でした。
6年生の先生は「おせちいっかのおしょうがつ」というお話を紹介しました。もうすぐ新年を迎えます。この時期にぴったりの絵本です。低学年の児童にもおせち料理の由来などを身近に感じてもらえるような内容でした。
全校で図工「気持ちをカタチにアートする」
京都芸術大学の先生にお越しいただき、家庭にある身近なものを使ってアートを体験する授業を実施しました。コロナ対策のため、低・中・高学年がそれぞれ教室を分かれての活動となりました。それぞれの教室をオンラインでつなぎながら、できるだけ密を避けました。作品交流では、それぞれの教室に鑑賞に向かいました。
はじめの活動は、何人かでグループになり、1つの高いタワー作りに挑戦しました。どのグループも協力し合いながら形を工夫してタワーを作っていきました。柱は、1本だと不安定になるので何本か束ねたり、ツインタワーを作り途中で橋を渡して、まるでシンガポールにある「マリーナベイサンズ」のような形にして安定させたりしていました。
出来上がるとみんなで教室を移動して、鑑賞タイムとなりました。さすが高学年は高いタワーを完成させていました。
次の活動は、1人で取り組みました。材料を10個使い、2本足の何かを作製しました。10個しか使えないという制限の中、2個の足をどうするか考えました。そして、残りの8個で体のような形を作っていきました。2本で立つというのは、とても難しいことだと体験的に学びました。2本足で立っている人間ってすばらしいですね。
今日の活動を通して、身近なものを使ってモノづくりをすることに興味を持つとともに、友達と協力し合い工夫を重ねる面白さや体全体を使った図工の楽しさを学ぶことができました。
材料の準備をしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。