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5年生 算数
5年生が算数の学習に取り組んでいます。整数と小数という単元です。小数とは、1よりも小さな数字で小数点を使って表します。小数点を使うと、より詳細な量や数値を表すことができる便利なものです。小数を10倍、100倍、10分の1、100分の1にすると数はどのように変化するか考えます。このような概念をつかむと、単位換算に役立ちます。例えば、1.5㎞をmに直すときに小数点を右に3つ移動させることで1500mと分かるようになります。将来このような学習が、量の測定や買い物の料金計算やポイント計算などに役立ちます。