2022年12月の記事一覧

令和4年度 2学期 終業式

2学期の終業式を行いました。

まずは校長先生から2学期の振り返りと冬休みについての話を聞きました。運動会やマラソン大会、花いっぱい運動、世代間交流行事などたくさんの行事に取り組む中でみんなの成長について話をされました。

その後、生徒指導の先生から冬休みの生活について話を聞きました。自分の命を大切にすることや生活習慣に気を付けることなどです。

最後に由良川っ子のがんばりについて、また賞状をいただいたので校長先生から渡してもらいました。今回は、令和4年度京都府海の子作品展絵画部門『京都府漁業協同組合組合長賞』『佳作』の児童が賞状をもらいました。由良川っ子のがんばりが認められてうれしいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者や地域の皆様には、2学期の児童の安全を見守ってくださりありがとうございました。3学期もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

三日市の作業場に区長様や地域委員様にご協力いただき、飛び出し注意の看板を設置いたしました。

 

 また、旧由良川中学校前の工事トラックの多い時期には、中山区長様や神崎駐在様にも下校時の安全を見守っていただきました。

スマホ・ケータイ講座 4~6年

4~6年生がスマホ・ケータイ講座をオンラインで受けました。

NTTドコモ「スマホケータイ安全教室インストラクター」の方から安全なスマホ・ケータイの使い方について教えていただきました。大切なポイントとしては、

・直接会っていない人とのコミュニケーション(文字のやりとり)

・個人情報について

・SNSで知り合った人と実際に会うこと

・スマホに振り回されないこと

の4点について映像や話し合いを入れながら楽しく学ぶことができました。これから子どもたちは、動画投稿サイトやSNS、メタバースなどのネット社会と上手な付き合い方をしていかなくてはいけません。これからの学びは、ネットを使って学び合うことも必要となってきます。自分たちはどのように行動するとよいのか、家族や学校でルールについて話し合うことが大切だと分かりました。

算数 そろばん 3年生

3・4年生の算数では、そろばんで計算をする学習があります。そろばんを使ってたし算とひき算をします。

3年生は、今週2回珠算教育連盟京都府支部の講師の方をお招きして、そろばん出前講座を行いました。3年生にとっては、はじめて触るそろばんでした。順番に分かりやすく教えていただき、子どもたちは少しずつそろばんの使い方に慣れてきました。1玉や5玉を動かしながら計算して、解けると「できた。」「もっとやってみよう。」などと興味を持って取り組んでいました。

AIなどの人工知能や電卓などの便利なものが生まれ、そろばんの役目はもう無いようにも思えますが、実際に動かして計算をすることは、数学的思考力の基礎となる数量のイメージ化にもつながります。3・4年生の2年間でそろばんを学習する時間は、ほんのわずかですが、学校ではていねいに指導していきます。

4年生 わくわく発表会

わくわく発表会がありました。今回は4年生の発表でした。総合的な学習の時間で調べたことをまとめて劇や実際に見せながら上手に表現しました。最後には、クイズもあって楽しく聞くことができました。学校の前を流れる由良川は、運動場約1000周分もあることや、非常食は水やお湯だけで食べれるようになることを知りました。自分たちでも実際に味見をしてみて感想を伝えていました。非常食は、非常事態にしか食べませんが、非常時以外においてもどんな味がするのか、一度食べて知っておくのもいいかもしれません。

今回のわくわく発表会では、感想交流も活発に意見が交わされました。自分の考えを持ち、伝え合うことを全校集会でも取り組んでいきます。

賞状伝達式

 由良川小学校の児童のがんばりが認められ、賞状をもらいました。今日は、人権のまとめの集会の後に、校長先生から賞状を渡していただきました。

第23回 絵で伝えようわたしの町のたからもの絵画展 優秀賞

令和4年度 小学生の税に関する書道展 京都府中丹広域振興局長賞

をそれぞれ表彰してもらいました。

人権学習まとめの集会

 人権月間のまとめとして、これまでに学習したことをまとめて各学年や児童会本部役員さんが発表しました。各学年の発表では、人権学習を通して気が付いたことやこれから実践していきたいことを堂々と発表しました。児童管本部役員からは、フラワーレターの取組についてまとめをしてもらいました。各学年に届いたフラワーレターが返却されました。とてもたくさんの温かい言葉ややさしさがあふれているフラワーレターです。家に持ち帰っておうちの人と一緒に読んでみてほしいです。

 そして、地域の人権擁護委員さんの話を聞きました。人権でみんなに考えてほしいことをはじめの集会で話をされました。みんなが人権について、一生懸命考えたことがよく伝わる集会になったことを伝えてもらいました。人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。

 人権学習が終わっても、様々な場面で「人権」という言葉を耳にすることがあるはずです。立ち止まって今日感じたことを思い出してほしいです。

つながり活動

12月9日(金)に、つながり活動を実施ました。1年生と八雲保育園の園児でチューリップの球根を植えました。子どもたちは、何度も一緒に観察活動に取り組んできたので、今回もじっくりと観察し新たな発見を共有することができました。春になったら何色の花が咲くのかとても楽しみです。

クラブ活動

 文化クラブの児童が八雲保育園に行き、園児のみんなと交流しました。「おにごっこ」「ドッジボール」「なわとび」をしました。小学生は、保育園児が楽しめるように手加減をしつつも、時には真剣に走りながら交流を楽しんでいました。コロナ禍によりなかなか交流できないときもありましたが、その分この日をみんなが楽しみにしていました。

PUSH講習

舞鶴西消防署の方にお越しいただき、5・6年生がPUSH講習を受けました。PUSHプロジェクトとは、正しい胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法について学び、大切な人を守るために広がっているプロジェクトです。

日本では、年間数万件の心臓突然死が発生しています。いつでも、どこでも、誰にでも起こりうることが特徴で、もちろん学校現場でも、毎年20~40件程度が報告されているそうです。近くにいる人が胸骨圧迫を実施し、AEDを使うことができれば、助かる可能性は4倍にも増えるそうです。いざというときのために、今日はみんな真剣に話を聞いていました。

消防署への通報から、救急車の到着まで由良川小だとおよそ8分かかるそうです。「もしもしカメよ~♪」の歌のリズムに合わせて胸骨圧迫を数分間続ける練習をしました。とても8分続けることは難しいと感じましたが、もしものときは、交代してでも続けなくてはいけません。

とびばこ運動 中学年

 3、4年生の体育では、とびばこをしています。両足でふみきって、両手をつき、バランスを保ちながら両足揃えて着地するために、どんなことに気を付けたらいいのか自分で考えながら練習に取り組んでいます。ただ、跳ぶというだけでなく成功のイメージを持ちながら体をバランスよく動かさなくてはいけません。また、自分と跳び箱との距離、空中の自分と地面との距離を考え着地をします。様々な調整力を必要とします。

 授業では、タブレット端末を使い指導をしています。タブレットで撮った動画は、10秒後に遅れてテレビに流れます。つまり、自分が跳んだ直後にテレビの前に行くと、先ほど自分が跳んだ様子が流れます。こうして自分の跳んだ姿を客観的に見て次への挑戦へと活かしています。

 寒くなってきています。長袖のジャージ、長ズボンを持たせてもらって構いません。