2024年2月の記事一覧
全校合唱
6年生を送る会で歌う全校合唱の歌を練習しています。この日は体育館に集まって本番通りの場所で歌ってみました。みんなの声をひとつに集めるととてもきれいな歌声になって響きました。当日が楽しみです。「この星に生まれて」を歌います。
オンライン学校間交流
滋賀県米原市立坂田小学校の3年生とオンラインで交流会を実施しました。
自分たちの学校紹介やお互いに聞きたいことを交流しました。お互いの児童数の違いや行事の違いなどにびっくりしながら興味深く聞き合うことができました。由良川小学校の3年生も自分たちの学校について自信を持って大きな声で発言することができていました。
坂田小学校のことを知って、驚いたことは中庭があって池もあって、そこにはコイが泳いでいるそうです。
距離は遠いけれども、すぐに交流できるところがオンラインのいいところですね。坂田小学校の近くには、「ひつじのショーン」のセットを模した場所が近くにあるそうです。
つながり活動
つながり活動で学校探検を実施しました。1年生が保育園のみんなをグループごとに分かれて、由良川小学校の案内に連れていきました。1年生教室と体育館は何度も来ていますが、理科室や図書室は初めてです。理科準備室には、ガイコツがいたのでびっくりです。他にも勉強をがんばっている高学年の姿をみて、「べんきょうがんばているな~」「べんきょうむずかしいかな~」と感想を伝えながら学校探検をしていました。
気になるところはタブレットで写真を撮りました。教室に戻るととった写真を交流してどこの部屋か当て合いをしていました。
つぎのつながり活動は「カルタづくり」です。楽しみです。
感謝の会
由良川小学校では、地域の人たちに日ごろの感謝を伝える感謝の会が行われています。この会は、子どもたちが自分たちの暮らしを支えてくれる地域の人たちに感謝の気持ちを伝えるため毎年実施しています。
感謝の会では、まず、子どもたちが一人ひとり、地域の人たちに感謝状を渡しました。感謝状には、子どもたちが地域の人たちに感謝していることや、これからもよろしくお願いしたいことが書かれていました。みんなで一斉に感謝状を、地域の人たちに渡したあと、全校で歌のプレゼントをしました。子どもたちは、地域の人たちに喜んでもらえるように、一生懸命に練習した歌を披露しました。歌は、「この星に生まれて」という曲で、子どもたちの元気な声と笑顔で、地域の人たちの心に響きました。地域の人たちも、子どもたちの歌に拍手を送ってくださいました。
感謝の会は、子どもたちと地域の人たちとの絆を深める素晴らしい機会になりました。地域の人たちの優しさや温かさを感じることができました。私たちは、これからも地域の人たちと仲良く協力しながら、学校生活を楽しく過ごしたいと思います。ありがとうございました。
感謝の会練習
23日の「6年生を送る会」は延期になりましたが、「感謝の会」は実施します。
この日は感謝の会で地域の方へ渡す感謝状渡しの練習をしました。全体の流れを確認し、一人一人がしっかり動けるようにしました。普段からお世話になっている地域の方々へ感謝の気持ちが伝わるように本番でも渡します。
※今後、ホームページ写真サイズを少し大きいサイズへと変更します。
1年生図工
1年生では、図工「すきまちゃんのすきなすきま」という単元を学習しています。
「すきまちゃんのすきなすきま」という単元は、自分で作った「すきまちゃん」と一緒に、家や学校の中にあるさまざまな隙間を探して楽しむ活動です。この単元を学習するときに大切にしたいことは、以下のようなことがあります。
・「すきまちゃん」を作るときは、自分の好きな色や形、表情やパーツを工夫して、オリジナルなキャラクターにすること。
・「すきまちゃん」を持って、隙間を探すときは、しゃがんだり、のぞいたり、角度を変えたりして、普段とは違った視点で空間を見ること。
・隙間に「すきまちゃん」を置くときは、隙間の形や大きさに合わせて、置き方やポーズを工夫すること。
・隙間に「すきまちゃん」がいる写真を撮るときは、写真の構図や光の加減に気を付けて、すてきな一枚にすること。
・他の人が見つけた「すきまちゃん」の隙間を見るときは、その人の発想や感性に興味を持って、感想や質問を交流すること。
以上のことを心がけると、この単元は、空間の認識や表現力、創造力、コミュニケーション力などを育むことができます。「すきまちゃんのすきなすきま」は、楽しみながら図工の学びを深めることができる単元です。ぜひ、家でも自分の「すきまちゃん」と一緒に、隙間の世界を探検してみてください。
サケの飼育活動と出前講座 4年生
由良川サケ放流実行委員会の方をお招きして、サケの生態や自然環境について4年生が出前講座を受けました。由良川小学校では、子どもたちがサケの卵を飼育し、由良川へ放流する活動を行っています。このプロジェクトでは、4年生がサケの卵を育てており、毎日の観察や積算温度の記録、水換えなどを自ら行っています。卵が孵化し、稚魚たちが元気に泳ぎ回って積算温度が680℃を超えたこの日、サケの放流実行委員会のメンバーをお招きし、子どもたちはサケの生態について学習しました。4年生は興味深く話に耳を傾け、紙芝居では楽しみながらサケについて学ぶことができました。この活動を通じて、生徒たちは自然の大切さや生物の生態系について学び、責任感やチームワークを身につけています。彼らの努力と熱意が、地域の自然環境保護にも貢献しています。
朝の読み聞かせ
教職員による絵本の読み聞かせがありました。高学年は「すきなこと・にがてなこと」という絵本でした。この絵本は、子どもたちに向けて、自信を持って自分の好きなことに向かって進んでいく大切さを教えてくれる素敵な作品です。この絵本の魅力は、主人公が自分の得意なことを見つける過程を通して、自己肯定感や自己発見の大切さを伝えています。主人公が様々なことに挑戦し、失敗や困難に直面しながらも諦めずに自分の才能を追求する姿は、読む人に勇気と希望を与えます。また、絵本の美しいイラストやシンプルな言葉遣いは、子どもたちの心に直接響きます。主人公と共感し、自分自身も自分の好きなことを追求する勇気を感じます。「すきなことにがてなこと」は、子どもたちにとって自己肯定感や自己発見の大切さを理解する手助けとなるだけでなく、楽しく読みながら自分の可能性に気づかせてくれる絵本です。
低学年は「しーっ!ひみつのさくせん」という絵本でした。この絵本の素晴らしい点の一つは、主人公たちが秘密の計画を立てる過程でのチームワークと創造力の活かし方です。読者は主人公たちの秘密の冒険に参加し、彼らが困難を乗り越えながら楽しい時間を過ごす様子を共に体験します。また、絵本の鮮やかなイラストと繊細な文章は、読む人をストーリーの中に引き込みます。隠された秘密や意外な展開が次々に明らかにされる展開は、読み手を夢中にさせます。「しーっ!ひみつのさくせん」は、子どもたちにとって冒険や友情の大切さを教えるだけでなく、チームワークや問題解決能力の重要性も示しています。一度読むと自分自身も仲間と協力して楽しい冒険に挑戦したくなることでしょう。
6年生を送る会に向けて
2月23日(金)に「感謝の会・6年生を送る会」を実施します。今年度は午前中に開催します。どの学年も6年生にありがとうの気持ちを伝えること、これまでの学習成果を発表することを目標に出し物を決めました。いよいよ体育館での練習が始まりました。劇をする学年は、セリフをはっきり大きな声で伝えることを、合奏をする学年はお互いの音を聴きあいながら練習に取り組んでいます。心を一つにしてがんばっています。
漢字検定
今年度も受験を希望する児童が漢字検定を受けました。それぞれが受験する級の検定に向けて学習を積み重ねてきました。どの児童も集中して最後まで取り組んでいました。