2022年12月の記事一覧

人権学習まとめの集会

 人権月間のまとめとして、これまでに学習したことをまとめて各学年や児童会本部役員さんが発表しました。各学年の発表では、人権学習を通して気が付いたことやこれから実践していきたいことを堂々と発表しました。児童管本部役員からは、フラワーレターの取組についてまとめをしてもらいました。各学年に届いたフラワーレターが返却されました。とてもたくさんの温かい言葉ややさしさがあふれているフラワーレターです。家に持ち帰っておうちの人と一緒に読んでみてほしいです。

 そして、地域の人権擁護委員さんの話を聞きました。人権でみんなに考えてほしいことをはじめの集会で話をされました。みんなが人権について、一生懸命考えたことがよく伝わる集会になったことを伝えてもらいました。人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。

 人権学習が終わっても、様々な場面で「人権」という言葉を耳にすることがあるはずです。立ち止まって今日感じたことを思い出してほしいです。

つながり活動

12月9日(金)に、つながり活動を実施ました。1年生と八雲保育園の園児でチューリップの球根を植えました。子どもたちは、何度も一緒に観察活動に取り組んできたので、今回もじっくりと観察し新たな発見を共有することができました。春になったら何色の花が咲くのかとても楽しみです。

クラブ活動

 文化クラブの児童が八雲保育園に行き、園児のみんなと交流しました。「おにごっこ」「ドッジボール」「なわとび」をしました。小学生は、保育園児が楽しめるように手加減をしつつも、時には真剣に走りながら交流を楽しんでいました。コロナ禍によりなかなか交流できないときもありましたが、その分この日をみんなが楽しみにしていました。

PUSH講習

舞鶴西消防署の方にお越しいただき、5・6年生がPUSH講習を受けました。PUSHプロジェクトとは、正しい胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法について学び、大切な人を守るために広がっているプロジェクトです。

日本では、年間数万件の心臓突然死が発生しています。いつでも、どこでも、誰にでも起こりうることが特徴で、もちろん学校現場でも、毎年20~40件程度が報告されているそうです。近くにいる人が胸骨圧迫を実施し、AEDを使うことができれば、助かる可能性は4倍にも増えるそうです。いざというときのために、今日はみんな真剣に話を聞いていました。

消防署への通報から、救急車の到着まで由良川小だとおよそ8分かかるそうです。「もしもしカメよ~♪」の歌のリズムに合わせて胸骨圧迫を数分間続ける練習をしました。とても8分続けることは難しいと感じましたが、もしものときは、交代してでも続けなくてはいけません。

とびばこ運動 中学年

 3、4年生の体育では、とびばこをしています。両足でふみきって、両手をつき、バランスを保ちながら両足揃えて着地するために、どんなことに気を付けたらいいのか自分で考えながら練習に取り組んでいます。ただ、跳ぶというだけでなく成功のイメージを持ちながら体をバランスよく動かさなくてはいけません。また、自分と跳び箱との距離、空中の自分と地面との距離を考え着地をします。様々な調整力を必要とします。

 授業では、タブレット端末を使い指導をしています。タブレットで撮った動画は、10秒後に遅れてテレビに流れます。つまり、自分が跳んだ直後にテレビの前に行くと、先ほど自分が跳んだ様子が流れます。こうして自分の跳んだ姿を客観的に見て次への挑戦へと活かしています。

 寒くなってきています。長袖のジャージ、長ズボンを持たせてもらって構いません。