カテゴリ:6年

6年生 理科

 6年生の理科単元「水溶液の性質」では、子どもたちが水溶液と金属の反応について学びます。

 うすい塩酸に鉄やアルミニウムなどの金属を入れるとどうなるかを予想し、その後実験を行いました。実験を通じて、化学反応の基本的な概念を理解し、観察力や分析力を養います。この学習は、中学校や高校で学ぶ化学の基礎となります。例えば、中学校では酸と金属の反応についてさらに詳しく学び、高校では化学反応式や反応のメカニズムについて深く理解することが求められます。このように、小学校での学びが次のステップへの土台となります。また、将来の生活にも役立ちます。例えば、金属の腐食や錆びの防止方法を理解することで、日常生活での物の扱い方やメンテナンスに役立ちます。また、化学反応の知識は、環境問題やエネルギー問題の理解にもつながり、持続可能な社会の実現に貢献する力を育みます。

歴史出前授業 ~縄文時代にタイムスリップ~

 6年生が歴史の出前授業を受けました。火曜日は、大学の先生を招き講義を聴き、木曜日は丹後郷土資料館の方を招き、火起こし体験・和同開珎づくりに挑戦しました。由良川地域にある縄文時代からの遺跡について2日間の講義を通して学びを深めることができました。また、当時の生活の様子や実際に火おこしを体験することで縄文時代にタイムスリップしたような瞬間を味わうことができました。

中学校1日体験

 6年生が中学校へ行き、1日中学校の生活を体験しました。この体験は、中学校生活の様子を知ることで目標や見通しを持つことを目的としています。

 午前中は、理科と社会の学習を体験し、中学校の先生から授業を受けました。お昼には、中学校の給食を楽しみました。

 午後からは、部活動体験が行われ、子どもたちは自分が興味を持った部活動に参加しました。この体験を通じて、中学校生活への見通しを持つことができました。

歯科保健指導 6年生

 6年生が歯科保健指導を受けました。講師の先生からは、しっかり噛むことの大切さや、歯に関するさまざまな病気とその予防方法についての講話がありました。

 児童たちは、カラーテスターを使って自分の歯の様子を実際に確認し、磨き残しがあることに驚いたという感想を述べる子もいました。この体験を通じて、歯磨きの大切さを改めて知る良い機会となりました。

 また、歯に関するさまざまな知識を身に付けることができ、学んだことをみんなにも広めていきたいと話す児童もいました。

租税教室で税金のヒミツを解明!6年生

 6年生が租税教室を受けました。舞鶴税務署の方をお招きし、税金についての学習を深めました。税金は、公共サービスやインフラストラクチャーの維持、教育、医療など、私たちの社会全体にとって重要な役割を果たしています。そして、最後にはジュラルミンケースに入った「1億円」を・・・!もちろん、重さだけ本物です。価値は、偽物です。重たいという感想は、子どもたちの心にずしっと響いたことでしょう。お金の重みや価値について考える良い機会となりました。