学校のようす

1月24日(月) 国語(6年)&社会(5年)

 情報社会の著しい発達に伴い、身の回りにはあまりにも多くの情報が溢れています。そんな情報社会の功罪について6年生は国語の時間に、5年生は社会の時間に考えました。
 6年生は、メディアをどう活用していくか、よりよいコミュニケーション力を身に付けるためにどうしたらいいか、二人の筆者の論述をもとに自分の考えをまとめました。

 5年生は、世の中の生産・消費活動が情報ネットワークに支えされていることについて調べました。そのことによってもたらされるいいことはどんなことか、利用する時に気を付けなければいけないことはどんなことか、企業側と消費者側の立場から考えました。「便利で、豊かな暮らしになる。」「知られたくないことも知られてしまうかも」など、いろいろな意見が出ました。

1月21日(金) 読み聞かせ&雪遊び

 今日の朝読書の時間は読み聞かせを行いました。低学年には絵本「ゆうひのしずく」、高学年には「ファーブル昆虫記」を紹介しました。寒い日や雪の降る日もまだまだ続きそうです。暖かい部屋でゆっくり読書に取り組む時間もいいですね。
 1・2年生は雪遊びを楽しみました。「雪だるまを100個作る!」と張り切っていろいろ大きさの雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり元気に走り回っていました。

1月20日(木) ヒヤシンスの観察&給食

 保育園のきょうだいペアと育てているヒヤシンスの球根を観察しました。コロナに配慮して今日は1・2年生だけでの観察となりました。触ってみたり、においをかいでみたり、別のペアの球根と比べてみたり・・・。いろいろな方法で観察しました。つぼみをよく見て花の色を予想したり、根の長さの違いやきまりを発見したりと、様々な気付きをすることができました。早く保育園のきょうだいたちにも見せてあげたいです。


 今日の給食には、「エコふりかけ」が出ました。みそ汁の出汁をとった後の昆布とかつおを再利用して作られています。昨日の給食委員会の発表も思い出し、食品ロスにつながる献立をみんなでおいしくいただきました。

1月19日(水) 給食集会

 給食週間の始まりとして全校集会を実施しました。健康給食委員の児童は社会問題にもなっている「食品ロス」の問題を取り上げて発表しました。由良川小学校の給食での食べ残しはほとんどありませんが、おにぎりに換算すると1日に1億2千万個分もの食品が世の中で廃棄されていること等を伝えました。この問題を通して、改めて食べ物への感謝の気持ちや残さずに食べようという意識を高めてほしいと訴えました。他にも、クイズや調理員さんへのインタビュー動画などを取り入れ、全校のみんなの興味を引く工夫をして発表することができました。25日までを給食週間として、取組を進めていきます。

1月18日(火) 昔の遊び(1・2年)&版画(4年)

 今日は本来なら地域の皆さんをお招きして昔の遊びを教えていただく予定でした。残念ながら今回は中止となりましたが、1・2年生は生活科の時間を使って自分たちで挑戦してみました。コマ回しや竹とんぼ、羽子板等、古くから伝わる遊びを体験し、その楽しさと難しさを感じていました。今度は地域の皆さんと一緒に遊べるといいなと思います。
 4年生は版画の制作作業を進めました。彫刻刀の使い方に注意しながら、ケガをしないように気を付けて自画像を彫っていきます。「もっとしたい。」と意欲いっぱいの子どもたちです。

1月17日(月) 外国語(5年)&給食(2・3年)

 5年生は外国語の時間に好きな季節や行事について英語で伝え合う活動に取り組みました。「僕は春が好きです。なぜかというと・・・・。」と、好きな理由もはっきりさせて伝えました。学習した語句や表現を組み合わせて、相手に伝わるように話そうと頑張ることができました。
 給食週間を目前にして、給食を通して「噛む回数」について考えました。今日の献立は、カレーライスとごぼうサラダ。それぞれの噛む回数を変えてみて、食べた感じの違いを考えました。今日の活動をもとにして、後日行う栄養指導で「噛むこと」の大切さについて学習します。

1月14日(金) 漢字検定・給食他・・・

 毎年取り組んでいる漢字検定を、本日実施しました。参加は希望制ですが、毎年のように挑戦している児童も多くいます。漢字の成り立ちや熟語など、この検定への取組を通して、今後もことばについての関心を高めていきたいと思います。

 今週から始まった給食。今日の献立は子どもたちも大好きなシュガー揚げパンでした。黙食を心がけながらではありますが、食べ物への感謝を忘れず、みんなでおいしくいただきました。
 4年生は、図工で取り組んだ版画の様子を撮影し、アプリを使って解説を加えていきました。自分の作業を客観的に見ることで次時の活動に生かすことができます。


1月13日(木) 雪かき・手洗い・委員会

 校舎前にまだまだたくさん残る雪。朝から雪かきを手伝う子どもたちの姿が見られました。寒い中でも、みんなのために進んで役目を果たそうとする由良川っ子の様子に嬉しくなります。今日は、委員会活動も行いました。健康給食委員会では、来週の集会発表に向けた練習に取り組みました。給食週間に関する発表を行います。当日が楽しみです。

 1月~3月は、コロナはもちろん感染症が心配な季節でもあるので、手洗いとうがいについて意識的に取り組むように呼びかけています。手洗い・うがいができたら、個人用の点検カードに印をつけていきます。重点期間を設けることで意識づけを行いたいと思います。

1月12日(水) 生活(1・2年)&図工(3年)

 今日も雪の降る1日となりました。そんな中、1・2年生は「冬見つけ」として外へ出かけ、木の枝やロープに積もる雪、真っ白な雪に残った自分たちの足跡など、今しか見つけられない冬を探しました。見つけた物はタブレットで写真として記録しました。この時期、またこの地域だからこそ感じられる冬を五感を使って味わいました。
 3年生は、粘土を使った造形に取り組みました。頭の中で思い描いた理想の公園や遊園地を粘土で形にしていきました。楽しい乗り物や遊具がたくさん出来上がり、わくわくする作品となりました。子どもの発想力は無限です。

1月11日(火) 算数(1年)&図工(6年)

 給食も再開し、今日から本格的に3学期の学校生活がスタートしました。
 1年生の教室では、かぞえ棒を使った算数に取り組んでいまいた。100までの大きな数について、10の束を作ることで数えやすくなることがわかり、「10の束がいくつできるかな」「10の束が○つと1のバラが◇本だから・・」と一生懸命に数えていました。6年生は、卒業制作となるオルゴールつくりに取り組みました。蓋と側面の仕上がをイメージし、デザインを決めました。そして、カーボン紙を使って写し取る作業を行いました。


1月7日(金) 3学期始業式

 新しい年の幕開けをむかえ、今日から新学期がスタートしました。年末からの大雪で学校のまわりは未だに真っ白な状況ですが、子どもたちは元気に登校してきました。始業式では、新年の決意を込め、元気に校歌を斉唱しました。各教室では、冬休みの思い出話に花をさかせたり、3学期の目標や役割決めなどを行いました。来週から給食も始まり、学習も本格的にスタートしていきます。