学校のようす

5年生 ソーイングはじめの一歩 裁縫に挑戦!

 5年生が裁縫セットを使い、生活をよりよくするための布製品の製作について学びます。まずは、基本的な道具の使い方や知識を学びます。それを使って生活をよりよくするための課題を設定したり、解決したりしていくことを家庭科の目標と考えています。

 この日は、「玉結び・なみぬい・玉止め」を実践していました。教室には、集中して作業に取り組む子どもたちの静かな呼吸と針が布を通る音だけが響き渡りました。彼らの集中力は、見る人すべてを驚かせるほどでした。この単元を通じて、子どもたちはただ技術を学ぶだけでなく、忍耐力、集中力、そして創造性を育むことができます。

児童集会

 児童集会がありました。5月の取組「勝っても負けてもポジティブ大作戦」では、みんなからポジティブな言葉がたくさん聞かれました。6月の取組は「廊下歩行」です。まっすぐな道が見えるとどうしても走りたくなるのは分かりますが、安全に過ごすため廊下は歩きましょう。

 児童会本部役員からの取組発表のあとは、健康給食委員会から食生活についての発表がありました。しっかり朝ご飯を食べることの大切さや、一般的なジュースに入っている砂糖に関するクイズなど、みんなが楽しめる発表内容でした。さらに、自分の食生活について見直すきっかけとなりました。

由良川っ子の野菜、みのったよ 1年生

 由良川小学校の畑では、いろいろな野菜を育てています。きゅうりが食べごろを迎え、1年生が収穫して観察しました。もちろん味見もしてみました。きゅうりは、低カロリーでありながら、栄養価が高いという特徴をもっているそうです。

プール開き

 天気がいい日にプール開きがありました。梅雨入りしていないので、夏日のような熱気でした。子どもたちのプールへの熱い思いもありました。みんな楽しそうに活動できました。金曜日は低学年がプールに入ります。

租税教室で税金のヒミツを解明!6年生

 6年生が租税教室を受けました。舞鶴税務署の方をお招きし、税金についての学習を深めました。税金は、公共サービスやインフラストラクチャーの維持、教育、医療など、私たちの社会全体にとって重要な役割を果たしています。そして、最後にはジュラルミンケースに入った「1億円」を・・・!もちろん、重さだけ本物です。価値は、偽物です。重たいという感想は、子どもたちの心にずしっと響いたことでしょう。お金の重みや価値について考える良い機会となりました。