学校のようす

校内書初展

 1月12日(木) 13日(金) ともに 16:00~18:30まで校内書初展を実施しています。新年の抱負とともに新たな気持ちを書にしたためた児童の作品をどうぞご覧ください。

 書初めとは、その名の通り年の初めに書を行うと字が上手になるという言い伝えがあるそうです。さらに、どんど焼きで書初めを燃やした際に、炎が高く上がるほど字が上達するとも伝わっています。

 来校の際は、基本的な感染予防対策にご協力ください。

さけの飼育 4年生

 さけの卵が由良川小学校にやってきました。職員室前にある水槽の中には、100粒の卵があります。4年生が観察・飼育をしています。毎日水温を測り、積算温度を記入していきます。積算温度とは、1日の平均水温を毎日足した数値のことです。その積算温度が480℃前後になると卵をから稚魚が出てきます。今は何度なのでしょうか・・・100匹の元気なサケを川へと放流したいです。

令和4年度 第3学期 始業式

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

3学期始業式を実施しました。残り52日(6年生は51日)となりました。3学期はまとめの学期です。次の学年へ向けて着実に力をつけられるよう指導していきます。また、令和5年という新しい年を迎え、それぞれが新たな目標を立てたことと思います。

1月は往ぬる(行く)、2月は逃げる、3月は去るといいます。一つ一つの行事や学習に精一杯取り組んでほしいです。

令和4年度 2学期 終業式

2学期の終業式を行いました。

まずは校長先生から2学期の振り返りと冬休みについての話を聞きました。運動会やマラソン大会、花いっぱい運動、世代間交流行事などたくさんの行事に取り組む中でみんなの成長について話をされました。

その後、生徒指導の先生から冬休みの生活について話を聞きました。自分の命を大切にすることや生活習慣に気を付けることなどです。

最後に由良川っ子のがんばりについて、また賞状をいただいたので校長先生から渡してもらいました。今回は、令和4年度京都府海の子作品展絵画部門『京都府漁業協同組合組合長賞』『佳作』の児童が賞状をもらいました。由良川っ子のがんばりが認められてうれしいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護者や地域の皆様には、2学期の児童の安全を見守ってくださりありがとうございました。3学期もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

三日市の作業場に区長様や地域委員様にご協力いただき、飛び出し注意の看板を設置いたしました。

 

 また、旧由良川中学校前の工事トラックの多い時期には、中山区長様や神崎駐在様にも下校時の安全を見守っていただきました。

スマホ・ケータイ講座 4~6年

4~6年生がスマホ・ケータイ講座をオンラインで受けました。

NTTドコモ「スマホケータイ安全教室インストラクター」の方から安全なスマホ・ケータイの使い方について教えていただきました。大切なポイントとしては、

・直接会っていない人とのコミュニケーション(文字のやりとり)

・個人情報について

・SNSで知り合った人と実際に会うこと

・スマホに振り回されないこと

の4点について映像や話し合いを入れながら楽しく学ぶことができました。これから子どもたちは、動画投稿サイトやSNS、メタバースなどのネット社会と上手な付き合い方をしていかなくてはいけません。これからの学びは、ネットを使って学び合うことも必要となってきます。自分たちはどのように行動するとよいのか、家族や学校でルールについて話し合うことが大切だと分かりました。

算数 そろばん 3年生

3・4年生の算数では、そろばんで計算をする学習があります。そろばんを使ってたし算とひき算をします。

3年生は、今週2回珠算教育連盟京都府支部の講師の方をお招きして、そろばん出前講座を行いました。3年生にとっては、はじめて触るそろばんでした。順番に分かりやすく教えていただき、子どもたちは少しずつそろばんの使い方に慣れてきました。1玉や5玉を動かしながら計算して、解けると「できた。」「もっとやってみよう。」などと興味を持って取り組んでいました。

AIなどの人工知能や電卓などの便利なものが生まれ、そろばんの役目はもう無いようにも思えますが、実際に動かして計算をすることは、数学的思考力の基礎となる数量のイメージ化にもつながります。3・4年生の2年間でそろばんを学習する時間は、ほんのわずかですが、学校ではていねいに指導していきます。

4年生 わくわく発表会

わくわく発表会がありました。今回は4年生の発表でした。総合的な学習の時間で調べたことをまとめて劇や実際に見せながら上手に表現しました。最後には、クイズもあって楽しく聞くことができました。学校の前を流れる由良川は、運動場約1000周分もあることや、非常食は水やお湯だけで食べれるようになることを知りました。自分たちでも実際に味見をしてみて感想を伝えていました。非常食は、非常事態にしか食べませんが、非常時以外においてもどんな味がするのか、一度食べて知っておくのもいいかもしれません。

今回のわくわく発表会では、感想交流も活発に意見が交わされました。自分の考えを持ち、伝え合うことを全校集会でも取り組んでいきます。

賞状伝達式

 由良川小学校の児童のがんばりが認められ、賞状をもらいました。今日は、人権のまとめの集会の後に、校長先生から賞状を渡していただきました。

第23回 絵で伝えようわたしの町のたからもの絵画展 優秀賞

令和4年度 小学生の税に関する書道展 京都府中丹広域振興局長賞

をそれぞれ表彰してもらいました。

人権学習まとめの集会

 人権月間のまとめとして、これまでに学習したことをまとめて各学年や児童会本部役員さんが発表しました。各学年の発表では、人権学習を通して気が付いたことやこれから実践していきたいことを堂々と発表しました。児童管本部役員からは、フラワーレターの取組についてまとめをしてもらいました。各学年に届いたフラワーレターが返却されました。とてもたくさんの温かい言葉ややさしさがあふれているフラワーレターです。家に持ち帰っておうちの人と一緒に読んでみてほしいです。

 そして、地域の人権擁護委員さんの話を聞きました。人権でみんなに考えてほしいことをはじめの集会で話をされました。みんなが人権について、一生懸命考えたことがよく伝わる集会になったことを伝えてもらいました。人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。

 人権学習が終わっても、様々な場面で「人権」という言葉を耳にすることがあるはずです。立ち止まって今日感じたことを思い出してほしいです。

つながり活動

12月9日(金)に、つながり活動を実施ました。1年生と八雲保育園の園児でチューリップの球根を植えました。子どもたちは、何度も一緒に観察活動に取り組んできたので、今回もじっくりと観察し新たな発見を共有することができました。春になったら何色の花が咲くのかとても楽しみです。

クラブ活動

 文化クラブの児童が八雲保育園に行き、園児のみんなと交流しました。「おにごっこ」「ドッジボール」「なわとび」をしました。小学生は、保育園児が楽しめるように手加減をしつつも、時には真剣に走りながら交流を楽しんでいました。コロナ禍によりなかなか交流できないときもありましたが、その分この日をみんなが楽しみにしていました。

PUSH講習

舞鶴西消防署の方にお越しいただき、5・6年生がPUSH講習を受けました。PUSHプロジェクトとは、正しい胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法について学び、大切な人を守るために広がっているプロジェクトです。

日本では、年間数万件の心臓突然死が発生しています。いつでも、どこでも、誰にでも起こりうることが特徴で、もちろん学校現場でも、毎年20~40件程度が報告されているそうです。近くにいる人が胸骨圧迫を実施し、AEDを使うことができれば、助かる可能性は4倍にも増えるそうです。いざというときのために、今日はみんな真剣に話を聞いていました。

消防署への通報から、救急車の到着まで由良川小だとおよそ8分かかるそうです。「もしもしカメよ~♪」の歌のリズムに合わせて胸骨圧迫を数分間続ける練習をしました。とても8分続けることは難しいと感じましたが、もしものときは、交代してでも続けなくてはいけません。

とびばこ運動 中学年

 3、4年生の体育では、とびばこをしています。両足でふみきって、両手をつき、バランスを保ちながら両足揃えて着地するために、どんなことに気を付けたらいいのか自分で考えながら練習に取り組んでいます。ただ、跳ぶというだけでなく成功のイメージを持ちながら体をバランスよく動かさなくてはいけません。また、自分と跳び箱との距離、空中の自分と地面との距離を考え着地をします。様々な調整力を必要とします。

 授業では、タブレット端末を使い指導をしています。タブレットで撮った動画は、10秒後に遅れてテレビに流れます。つまり、自分が跳んだ直後にテレビの前に行くと、先ほど自分が跳んだ様子が流れます。こうして自分の跳んだ姿を客観的に見て次への挑戦へと活かしています。

 寒くなってきています。長袖のジャージ、長ズボンを持たせてもらって構いません。

読み聞かせ

今月は、ALTの先生が高学年、6年生の先生が低学年への本の紹介と読み聞かせをしました。

ALTの先生は、英語の絵本です。普段から聞きなれている単語もたくさん出てくるお話でした。

6年生の先生は「おせちいっかのおしょうがつ」というお話を紹介しました。もうすぐ新年を迎えます。この時期にぴったりの絵本です。低学年の児童にもおせち料理の由来などを身近に感じてもらえるような内容でした。

全校で図工「気持ちをカタチにアートする」

 京都芸術大学の先生にお越しいただき、家庭にある身近なものを使ってアートを体験する授業を実施しました。コロナ対策のため、低・中・高学年がそれぞれ教室を分かれての活動となりました。それぞれの教室をオンラインでつなぎながら、できるだけ密を避けました。作品交流では、それぞれの教室に鑑賞に向かいました。

 はじめの活動は、何人かでグループになり、1つの高いタワー作りに挑戦しました。どのグループも協力し合いながら形を工夫してタワーを作っていきました。柱は、1本だと不安定になるので何本か束ねたり、ツインタワーを作り途中で橋を渡して、まるでシンガポールにある「マリーナベイサンズ」のような形にして安定させたりしていました。

 出来上がるとみんなで教室を移動して、鑑賞タイムとなりました。さすが高学年は高いタワーを完成させていました。

 次の活動は、1人で取り組みました。材料を10個使い、2本足の何かを作製しました。10個しか使えないという制限の中、2個の足をどうするか考えました。そして、残りの8個で体のような形を作っていきました。2本で立つというのは、とても難しいことだと体験的に学びました。2本足で立っている人間ってすばらしいですね。

 今日の活動を通して、身近なものを使ってモノづくりをすることに興味を持つとともに、友達と協力し合い工夫を重ねる面白さや体全体を使った図工の楽しさを学ぶことができました。

 材料の準備をしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

1年生 道徳

 1年生は道徳で「はしの上のおおかみ」というお話を読みました。うさぎが1本橋を渡っていくと、おおかみが「おれがさきだ。もどれもどれ」とおおいばり。きつねもたぬきも渡らせてもらえません。そんなある日、橋を渡ってきたのはおおきなくま。あわてたおおかみは...。やさしい心はやさしさを呼ぶというお話です。

 おおかみがくまと出会い、くまにやさしくされたことをきっかけとして、やさしい心について考えます。1年生では「after you(おさきにどうぞ)」という言葉についても以前学習しており、その言葉と関連させながら自分の考えを伝えている児童もいました。

朝の体力づくり

 火曜日と木曜日の朝には、年間通じて朝マラソンに取り組んでいます。熱中症が心配される暑い日や雪が降りそうな寒い日には、体育館での朝なわとびに変更となります。最近、朝寒い日が増えてきました。だんだんと冬に近づいています。12月初めごろには、気温もぐっと下がるようです。

 グラウンドの朝マラソンもそろそろ終わりです。冬の体力づくりはなわとびをしてがんばります。

ブックトーク

 舞鶴市の西図書館の方にお越しいただき、絵本を紹介していただくブックトークを実施しました。低・中・高に分かれてそれぞれテーマがあってそれに関連した絵本の紹介をしていただきました。低学年は「いきもの いっしょうけんめい」、中学年は「きみならどうする?」、高学年は「ほんとうの自分」というテーマでした。たくさんの本をちょっとずつ紹介してもらいながら、絵本に親しみました。今日紹介していただいた本は、しばらく学校に置いています。さっそく手にとって読み進めている児童がいました。

5年生 理科

 5年生は理科の学習で振り子について学んでいます。振り子が振れる時間(1往復する時間)はどんな条件を変えた時に変わるのかを予想と実験を繰り返し、答えを導き出していきます。振り子の「重さ」「振れ幅」を変えても1往復する時間は変わりません。「長さ」を変えると1往復する時間が変わります。児童は、実験を通してそのことについて学びます。今日は、身近に使われている振り子について「メトロノーム」を作りました。

 この学習で力のエネルギーに興味を持ち、中学校での力学的エネルギーの学習へとつないでいきます。具体的には、慣性の法則や熱エネルギーと運動エネルギーの変換といった学習です。

さばか大根 出前授業

 舞鶴市の特産物といえば、万願寺あまとう・丹後とり貝・大浦みかん・・・佐波賀だいこん

 由良川小学校の2年生も畑で佐波賀大根を育ています。先日京都食育先生の方と舞鶴市農林水産課の方にお越しいただき、佐波賀大根のことについて教えていただきました。舞鶴には地域に残る伝統野菜などたくさんあります。神崎地域にもらっきょうや落花生などがあると聞いています。自分たちの地域に目を向けるきっかけとなる生活科の授業を進めています。