学校のようす
人権月間「フラワーレター」の取組
児童会本部役員から提案された「フラワーレター」の取組が進んでいます。大きな模造紙に花がたくさん咲いています。今日は、3年生と2年生の児童がありがとうの言葉をのせた花を模造紙いっぱいに貼っていました。レターという言葉通り、書いた児童がありがとうを伝えたい児童へと花を届けます。各教室の廊下には、ポストが設置されています。学年を越えた取組を由良川っ子みんなで進めています。
世代間交流行事
低学年児童と地域の方々との交流行事を実施しました。はじめにグラウンドゴルフをしました。地域の方とペアになって、1打ずつ打ちました。ルールや打ち方を分かりやすく教えていただきました。「まっすぐ転がった~」「こうやって打つと勢いよく転がるんだ」などやっているうちにだんだんと上手になってきました。そして、1打目でゴールに入る「ホールインワン」をした児童がいました。昨年度も「ホールインワン」を達成したそうです。
グラウンドゴルフの次は、体育館でマイパックをしました。舞鶴で生まれたニュースポーツです。二重の四角の枠の中にパックを入れる「カーリング」のようなゲームです。打つ力を調整しながらチームで協力してゲームを行いました。
今年も楽しく行事を進めることができました。参加していただいた地域の皆様ありがとうございました。
6年生 理科「地層の学習」
6年生は理科で「地層」について学習をしています。「土地をつくっているもの」では泥岩、砂岩など土地を構成する岩について知り、「土地のでき方」では、山から流れてきた土砂による堆積、火山灰が降り積もることでできること、「土地の変化」では、地震などの大きな力によって断層が発生し、変化が起こることを学んでいます。今日は、まなびあむの職員の方にお越しいただき、岡田小学校の6年生と合同で地層についてのお話を聞きました。由良川小学校の理科室で話を聞いた後は、実際に岡田由里にある「上野砕石」さんの砕石場に見学に行きました。ここでは、地層について実際に見て学ぶことができます。みんな興味を持って聞くことができました。
お忙しい中、砕石場の見学をさせていただきありがとうございました。
5年生 陶芸教室
5年生が陶芸体験をしました。東舞鶴の青葉山ろく公園グリーンスポーツセンターにある舞鶴市陶芸館の方にお越しいただき、陶芸について学び実際に陶芸作品を製作しました。今回は、「手びねり」という手法で、自分だけのオリジナル作品を作りました。自分の手の感覚を頼りに粘土を器用につぎ足しながら、「うまくできた~」「おうちの人にプレゼントしよう」「これでごはんを食べよう」などと、楽しく活動しました。出来上がった作品は、陶芸館の方が持ち帰り、窯で焼いて色を付けて完成させていただきます。3か月ほどかかるそうです。出来上がった作品を見るのが楽しみです。
1年生 合奏
1年生が音楽の「がっきとなかよくなろう」という単元で合奏に取り組んでいます。タンバリンやトライアングル、鉄琴などを使い楽しく演奏しています。いろいろなリズムや音が合わさって響き合うと、とてもきれいな音が聞こえてきます。「心を一つに~」という言葉がぴったりの合奏でした。
2年生 おもちゃまつり
2年生の「おもちゃまつり」がありました。生活科で身近なものを使ったおもちゃ作りを進めてきました。作ったおもちゃは、1年生にも紹介しておもちゃのお店屋さんを開こうと計画を立ててきました。牛乳パックや段ボールなどを使い、工夫しておもちゃを作りました。どのお店もみんなが楽しめる工夫がいっぱいあり、1年生も楽しそうに遊んでいました。
人権はじめの集会
人権月間がはじまっています。人権とは、「すべての人々が生命と自由を確保し、それぞれの幸福を追求する権利」あるいは「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらに持つ権利」であり、だれにとっても身近で大切なもの、日常の思いやりの心によって守られるものです。
今日ははじめの集会を行いました。人権擁護委員の方にお越しいただき、「ねずみくんのきもち」という絵本の読み聞かせをしていただいたり、人権についてこれから考えてほしいことをお話いただいたりしました。その後、児童会本部役員のみんなが考えた人権についての劇を見て教室へ戻りました。
教室に帰ったあとは、学級でそれぞれ人権について考え、めあてを立てました。これらの取組を通して、人権について深く考える期間にしたいと思います。
12月2日(金)には、人権学習の授業参観が2校時にあります。
加佐校区一斉あいさつ運動
今日は、11月の一斉挨拶運動がありました。早朝から保護者・地域・PTA役員の皆様には子どもたちの様子を見守っていただきありがとうございます。
3年生 校外学習
3年生が11日(金)に校区の池田酒造さんに社会見学に出かけました。総合的な学習の時間で「さがそう!ふるさとのほこり」というテーマで自分たちの住む地域を見つめ、ふるさとに誇りを持つ学習の機会とします。また、3年生の国語科では「すがたを変える大豆」という説明文を学習しています。大豆が様々な食品に変わることを知るとともに、その説明の仕方や筆者の書きぶりについて理解します。池田酒造さんでは、主に日本酒を作っています。日本酒は何から、そしてどうやって作られるのかを、国語の学習とも関連させながら見学しました。
日本酒ができあがるまでを、言葉や絵での説明と実際にその様子を見せていただくことで、大変分かりやすく見学することができました。忙しい中見学の時間をとっていただいてありがとうございました。
6年生ふるさと学習
6年生が11日(金)に岡田小学校の6年生と合同でふるさと学習に行きました。赤レンガ博物館と舞鶴引揚記念館を見学しました。赤レンガ博物館では、舞鶴のレンガ造りの建造物についてや、その他の国内のレンガ造りの建造物について説明を受けました。中でも神崎のホフマン窯については、身近な場所であり何度も訪れているので熱心に話を聞いていました。
引揚記念館では、抑留されていた方の話を動画で見たり、身に着けていたコートや帽子、手袋などに触れさせていただいたり貴重な経験をしました。展示物を見る際には、語り部さんから説明をうけ、想像を絶する当時の様子をイメージしながら平和について深く学びました。
つながり活動 おいもパーティー
11月10日(木)につながり活動(おいもパーティー)を実施しました。神崎でおいしく育ったさつまいもを八雲保育園児さんと協力して調理しました。全校のみんなにもさつまいもパーティーの告知をしていました。当日は朝からみんなで楽しく調理をしました。お店を開いて全校児童にも味わってもらい、大満足の1日になりました。
児童集会
11月の児童集会を行いました。はじめに児童会本部役員さんから10月の反省と11月の「フラワーレターの取組」について説明がありました。そして、図書委員会が発表をしました。「この本は何でしょう」クイズです。図書委員さんの絵本のあらすじを聞いて、体育館フロアにちりばめられたいろんな絵本の表紙絵を探して見つけます。低・中・高学年に分かれて行いました。みんなあらすじをよく聞いて、「あ、知っている本や」「読んだことある」などとつぶやきながら参加していました。あらすじを聞くとどんな本か読みたくなります。
児童集会後には、賞状伝達式と駅伝参加児童の紹介がありました。校長先生から「令和4年度愛鳥週間ポスターコンクール努力賞」「第8回吉田沙保里杯レスリング大会優勝」の賞状を渡してもらいました。第32回舞鶴市小学生駅伝競走大会では、挑戦した児童(練習もふくめて)が前に出てみんなの拍手をもらいました。改めて、由良川っ子のがんばりをみんなで共有しました。
道徳 公開授業2年生
2年生の道徳科の公開授業がありました。他の学校から先生たちが来て、2年生が勉強している姿を見ていただきました。「のこぎり山の大ぶつ」というお話でした。主人公のこうだいさんは、遠足で長い距離を歩くのが苦手なあかりさんと同じ班になり、自分の班が周りから遅れていくことに焦り、自分の気持ちを優先してあかりさんについ強く当たってしまいます。一生懸命に歩くあかりさんと、あかりさんを心配して優しい言葉をかける周りの子を見て、「はっ」とし、あかりさんに対する言動を改めるという資料です。
道徳科では、物語の中で主人公の状況や気持ちが変化する場面をきっかけとして道徳的価値について学びます。自分自身の生活と絡めながら自分を振り返り考えていきます。先生たちが見守る中、2年生みんな一生懸命考えました。
体育 5、6年
高学年体育は、ハードル走をしています。ハードルとハードルの間は、11mと10mの2つのコースをとって練習しています。子どもたちはどうしたらタイムを縮めることができるのか、実際に跳んで考えてやってみる「トライ&エラー」を繰り返し、気づきや発見をします。「跳ぶのではなく前へ進むために足をあげる」「ハードルとハードルの間の歩数は少ない方がいい」と気づいて試している様子が見られました。体育科でもこちらが教え込むのではなく、自分で考えて技術の向上を図ることを大切にしながら授業を進めています。
第32回 舞鶴市小学生駅伝競走大会
11月5日(土)に東舞鶴の青葉山ろく公園グリーンスポーツセンターにて、第32回舞鶴市小学生駅伝競走大会が開催されました。今年度の由良川チームは5、6年生合同チームを編成し臨みました。練習を思い出しながら、みんなで一つのたすきをつなぎました。沿道では、画用紙の応援メッセージと鈴で応援をしました。一人一人が力を出し切り、チーム一丸となって走り切りました。
保護者の皆様には、当日までの体調管理や準備、そして当日の熱い応援ありがとうございました。
算数 かけ算 2年生
2年生の算数は、かけ算を学習しています。「にいちがに、ににんがし・・・」と教室から九九をみんなで唱えている声が聞こえてきます。声に出して繰り返し唱えることで体で覚えます。機械的にパッと答えが出てくるまで唱えます。繰り返しが大切です。飽きない工夫として、職員室にいる先生たちにも聞いてもらいます。〇秒以内に唱えるという目標を持ち、取り組んでいます。
九九が基本となり、3年生では「わり算」、4年生では「ひっ算」と学習がつながっていきます。
つながり活動
さつまいもパーティーの日が少しずつ近づいてきています。パーティーの日は10日(木)です。
今日は、グループごとに料理のチラシ作り・チケット作りに取り組みました。誰にでも見やすい分かりやすいチラシを作るための工夫を取り入れながら作成し、みんなの前で発表しました。当日が楽しみです。
駅伝大会に向けて
明日はいよいよ小学生駅伝競走大会です。今日は、最後の練習でした。今までの練習の成果を十分に発揮してほしいです。高学年の担任の先生から熱いアドバイスを一人ずつもらい、自己ベスト更新を目指そうと意気込んでいました。下校時には、全校児童より応援の言葉をかけてもらいました。
社会 4年生
先日のマラソン大会が終わり、今週末には舞鶴市小学生駅伝競走大会があります。マラソンシーズンです。子どもたちは昨日のマラソン大会の疲れもあることでしょうが、全員出席しています。体調管理ありがとうございます。
4年生の社会では、地域の文化財などの学習を進めています。ここでは、地域に昔から残る祭りや年中行事、建物を通して、地域の人々が受け継いできた文化財や年中行事には、地域の発展やまとまりなどへの人々の願いが込められていることなどを学びます。さらに、地域に暮らす人々の生き方に触れることもねらっています。教科書をもとに学習を進めますが、地域の方へのインタビュー活動や実際に見に行くなど、自分たちで触れて学習することも大切だと考えています。
マラソン大会
本日マラソン大会を実施しました。
あいにくの雨でしたが、今までの練習の成果を発揮しようとどの児童も最後までがんばりました。高学年からスタートし、中学年、保育園年長児、低学年の順に走り出しました。毎年神崎地域をぐるっと一周しているコースで、高学年は5㎞、中学年は3㎞、低学年と八雲保育園児さんは2㎞です。たくさんの地域の方や保護者の方の応援の声に背中を押してもらいながら走り抜けました。普段走ることのない長い距離を歩いたり走ったりすることは、体力的にも精神的にも厳しいものです。しかし、そのつらさを乗り越えて見えてくるものもあります。この経験が今後の生活に役立ってほしいと願っています。
走り終えた後、体育館での閉会式で表彰式を行いました。記録証は後日もらいます。
保護者・地域の皆様には当日までの体調管理や準備、当日の安全管理走路員など大変お世話になりました。