学校のようす

環境によってかわる人々のくらし 5年生社会

 5年生では、暑さ・寒さ、標高が低い土地や高い土地など環境に合わせた人々の暮らしについて自分たちでまとめています。そこで住む人たちは、昔からその土地に合った農作物を作ったり、暮らし方をしていたりします。さまざまな暮らしや価値観に触れ、視野を広げます。

時刻と時間のちがいは?2年生 算数

 2年生は算数で「じこくとじかん」について学習しています。この単元でのつまずきやすいポイントは、時刻の読み違えです。例えば、「2時15分を3時15分だと思ってしまう」などの誤解を解くために、短針が2と3の間にあるときはまだ3時になっていないことを説明します。単元の学習が終わったら、反復練習を通じて数のかぞえ方を身につけさせます。「5、10、15・・・」と5の倍数で数える練習を繰り返し行い、増減の感覚をつかませます。

ものがたりを読んでみよう 3年国語

 3年生は国語の「まいごのかぎ」という単元を学習しています。この単元では、登場人物の気持ちの変化や性格、情景を具体的に想像する力を育てることを目的にしています。特に、登場人物の行動や気持ちの変化を場面の移り変わりと結び付けて想像することを重点的に指導しています。

救急法講習会(教職員研修)

 水泳指導に向けて、教職員が救命講習を受けました。もしものときに備えて、実技訓練を行い学びました。胸骨圧迫だけでなく、気道に異物を詰まらせてしまったときの対処法や熱中症予防についても教えていただきました。

みんなでプール掃除

 水泳学習がもうすぐ始まります。この日は、全校みんなでプールを掃除しました。低学年はプールサイドや更衣室、シャワー腰洗い場をきれいにし、高学年はプール内を磨きました。ごしごしみんなで集中して取り組みました。きれいなプールで泳ぐのが楽しみです。

調理実習 6年生

 6年生が調理実習に取り組みました。この日は、炒める調理方法について学習し、実習をしました。野菜を「あらう・切る・いためる」の手順を確認しながら行いました。6年生は4名なので、一人につき1つの机で実習し、全工程をひとりでやり切りました。ポイントは、「いためる順番」「具材の切り方」です。なぜ炒める順番があるのか、切り方の違いで味がどう変わるのかなど自分たちで考えて実際にやってみました。とってもおいしそうな料理が出来上がっていました。

1年生 国語

 1年生の国語では「つぼみ」という文章を読んで説明文の学習をしています。つぼみから花へ成長する過程を文章にしているので、子どもたちにとっては身近な題材です。一つ一つのことば「そして・これは・このように」などに着目して読んでいます。

つながり活動

 八雲保育園とのつながり活動がありました。この日は「あかがおのめのようすをかんさつしよう」というめあてで活動しました。みんなで植えたアサガオから芽が出て成長していました。大きさ、さわったかんじ、におい、こころで感じたことをグループで話し合いました。みんな自分の考えを意欲的に話すことができて、盛り上がりました。画用紙に観察したあさがおの絵を描いて発表もしました。なんだか発表するのがとても楽しそうでした。

全校朝礼

 6月は「いじめ防止対策強化月間」です。この日は、朝全校朝礼がありました。校長先生から「わたしのいもうと」という絵本の紹介をしてもらいました。みんな真剣に話を聞くことができていました。

 朝礼のあとには、舞鶴市小学生陸上競技大会の賞状伝達式をしました。練習に参加したり、当日出場したりした児童も前に出て、紹介してもらいました。よくがんばりました。

楽しいクッキング 5年生

 5年生が調理実習をしました。今回は野菜をゆでる調理でした。野菜をあらう、切る、ゆでるの手順を丁寧に確認しながら行いました。食べやすい大きさや5ミリほどの長さ、など説明の言葉に注意しながら取り組みました。ゆでた野菜は、サラダにして食べました。中華風のドレッシングも自分たちで作り、おいしくいただきました。加工食品でなく自分たちで作るドレッシングは最高だったようです。おうちでも作ってみたいと言っている児童もいました。

なかよし班の楽しい活動

 中間休みに「なかよし班遊び」を行いました。各班が一丸となって、心温まる遊びを企画・実施し、各教室は子どもたちの笑顔と歓声でいっぱいになりました。予定では、運動場も使う班もありましたが、雨によるグラウンドコンディション不良のため教室での活動となりました。

 6年生がリーダーシップを発揮し、どの学年の子どもたちも楽しめるような遊びを考えました。彼らの創造力と協力により、年齢を超えた絆が深まる素晴らしい時間となりました。

 遊びの中では、工夫が凝らされたものが多数あり、それぞれの班が独自の色を出しながらも、全員が楽しんで参加することができました。この日のために子どもたちが考えた遊びは、単に楽しむだけでなく、チームワークや友情を育む大切な機会となりました。

 この日に実施した遊びは「フリスビーおにごっこ」「フルーツバスケット」「なんでもバスケット」「しんぶんじゃんけん」でした。

1年生 保小連絡会

 保小連絡会が実施され、1年生の授業を保育園の先生に見てもらいました。

 授業の内容は、国語のひらがなの学習でした。子どもたちは熱心にひらがなを学び、その知識を活かして言葉あつめを行いました。みんな一生懸命取り組んでいたことが印象的です。先生の話をしっかり聞き、はきはきと自分の考えを伝えることができました。保育園の先生は子どもたちの成長に感心していました。

4年生社会見学

 4年生が岡田小学校の4年生と合同で社会見学に出かけました。 

 上福井浄水場では、水の浄化プロセスについて学びました。西浄化センターで、下水処理の仕組みや環境への影響について理解しました。リサイクルプラザでは、リサイクルの重要性や資源の有効活用について学びました。最後に清掃事務所を訪れ、仕事をしている人々の大変さや役割を理解しました。この見学を通じて、岡田小学校の児童と仲を深め、さまざまな仕事について学び、施設の役割を考える機会を得ました。

 見学先ではメモを取りながら真剣に聞いて、学びを深めることができました。

 お弁当の準備や体調管理など、保護者の方には大変お世話になりました。

田植え体験 5・6年生

 本校の5・6年生児童が、岡田小学校の児童と一緒に田植え体験をしました。その日は曇り空で、涼しくて快適でした。場所は岡田小学校の近くの田んぼで、久田美営農組合の方に指導をしていただきました。

 はじめに、植え方の説明を聞いた後、実際に田んぼに入り、お米の苗を植えてみました。人の手で作業をすることは大変だと感じましたが、みんなで協力して田植えをがんばりました。

 お米作りは農家の方々の苦労があって、私たちがおいしくいただいていることを感じました。この体験を通じて、食べ物の大切さと努力の重要性を学びました。収穫が楽しみです!

図書委員会による読み聞かせ

 図書委員会の委員たちが、心を込めて読み聞かせを行いました。委員会の人たちが自ら選んだ本を使って、低学年と中学年、高学年に分かれて、それぞれの学年に合った物語を紹介しました。絵本の魔法のような世界に浸りながら、子どもたちは想像力を膨らませ、物語の中に登場するキャラクターたちと一緒に冒険を楽しみました。読み聞かせに耳を傾けた児童たちは、明るい笑顔で楽しんでいる様子が見られ、絵本から得られる喜びや知識の大切さを再確認することができました。どの本を読んでもらったのか、お子さんに聞いてみてください。

 

 

読み聞かせ

 先生たちによる読み聞かせがありました。低学年は「いいから、いいから」という絵本で、高学年は「パンダどうぶつえん」という絵本でした。どちらもみんな笑顔になるような絵本でした。楽しい絵本を紹介してもらい、みんな絵本に興味を持って聞くことができました。

子ども大会

 由良川民生児童委員協議会の主催で「子ども大会」が開催されました。今年度の会場は八雲保育園で、「ひょうたん島」というバンドに来ていただき、いろいろな演奏を聞きました。どの曲もみんなが知っている曲で元気な子どもたちは一緒に歌って会場を盛り上げていました。学校でも5月の歌で歌っている「スマイルアゲイン」をみんなで歌い会場には、一体感が生まれました。あっという間に時間が過ぎて、楽しい経験をしました。

 由良川民児童委員協議会の皆様には準備から運営をお世話になりありがとうございました。

全校遊び

 児童会本部役員さんたちの計画で全校遊びを実施しました。なかよし班に分かれてドッジボール大会を行いました。子どもたちはチームを組み、元気いっぱいにボールやフリスビーを投げ合いました。勝ち負けを超えた、みんなの素晴らしい努力とチームワークが光る1日でした。

 大切なのは、勝ったチームも負けたチームも、お互いに「よく頑張ったね!」と励まし合うこと。この日は、そんなポジティブな声かけがたくさん聞かれました。ドッジボールを通じて、互いに尊重し合い、一致団結する大切さを学びました。

5年生 図工

 5年生の図工では、身近なものを題材にした絵画をしています。ランドセルや水筒、机など見たものを丁寧に描く活動をしています。絵の具も色を混ぜながら表現しています。みんな集中して取り組んでいました。

万願寺甘とう出前授業

 

 舞鶴市は、京都府北部に位置し、美しい自然と豊かな歴史を持つ地域です。この地で育つ「万願寺甘とう」は、京野菜の1つとして知られ、その甘さと肉厚な果肉で多くの人々に愛されています。万願寺甘とうは、辛みが少なく、子どもからお年寄りまで安心して楽しめる野菜です。

 この日は1年生が、舞鶴市農林課の専門家から、万願寺甘とうの苗の植え方を学びました。子どもたちは、万願寺甘とうの歴史や特徴についても教わり、実際に苗を植える体験をしました。この活動を通じて、子どもたちは食べ物がどのように育つのか、また地元の特産品について学ぶ貴重な機会を得ることができました。

 万願寺甘とうの特徴

発祥 万願寺甘とうは、京都府舞鶴市万願寺地区が発祥の地です。
特性 大型で肉厚、種が少なく、甘いトウガラシです。
GIマーク 地理的表示(GI)に登録されており、京のブランド産品の認証を受けています。

 舞鶴市の万願寺甘とうは、地元の伝統と誇りを持つ京野菜です。小学生がこの地域の特産品について学び、実際に栽培の体験をすることは、地域社会への理解を深める素晴らしい機会となります。これからも、私たちの子どもたちが、万願寺甘とうのような地元の宝を大切にし、次世代へと受け継いでいくことを願っています。