2022年11月の記事一覧

1年生 合奏

 1年生が音楽の「がっきとなかよくなろう」という単元で合奏に取り組んでいます。タンバリンやトライアングル、鉄琴などを使い楽しく演奏しています。いろいろなリズムや音が合わさって響き合うと、とてもきれいな音が聞こえてきます。「心を一つに~」という言葉がぴったりの合奏でした。

2年生 おもちゃまつり

 2年生の「おもちゃまつり」がありました。生活科で身近なものを使ったおもちゃ作りを進めてきました。作ったおもちゃは、1年生にも紹介しておもちゃのお店屋さんを開こうと計画を立ててきました。牛乳パックや段ボールなどを使い、工夫しておもちゃを作りました。どのお店もみんなが楽しめる工夫がいっぱいあり、1年生も楽しそうに遊んでいました。

人権はじめの集会

 人権月間がはじまっています。人権とは、「すべての人々が生命と自由を確保し、それぞれの幸福を追求する権利」あるいは「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらに持つ権利」であり、だれにとっても身近で大切なもの、日常の思いやりの心によって守られるものです。

 今日ははじめの集会を行いました。人権擁護委員の方にお越しいただき、「ねずみくんのきもち」という絵本の読み聞かせをしていただいたり、人権についてこれから考えてほしいことをお話いただいたりしました。その後、児童会本部役員のみんなが考えた人権についての劇を見て教室へ戻りました。

 教室に帰ったあとは、学級でそれぞれ人権について考え、めあてを立てました。これらの取組を通して、人権について深く考える期間にしたいと思います。

 12月2日(金)には、人権学習の授業参観が2校時にあります。

加佐校区一斉あいさつ運動

 今日は、11月の一斉挨拶運動がありました。早朝から保護者・地域・PTA役員の皆様には子どもたちの様子を見守っていただきありがとうございます。

3年生 校外学習

 3年生が11日(金)に校区の池田酒造さんに社会見学に出かけました。総合的な学習の時間で「さがそう!ふるさとのほこり」というテーマで自分たちの住む地域を見つめ、ふるさとに誇りを持つ学習の機会とします。また、3年生の国語科では「すがたを変える大豆」という説明文を学習しています。大豆が様々な食品に変わることを知るとともに、その説明の仕方や筆者の書きぶりについて理解します。池田酒造さんでは、主に日本酒を作っています。日本酒は何から、そしてどうやって作られるのかを、国語の学習とも関連させながら見学しました。

 日本酒ができあがるまでを、言葉や絵での説明と実際にその様子を見せていただくことで、大変分かりやすく見学することができました。忙しい中見学の時間をとっていただいてありがとうございました。

6年生ふるさと学習

 6年生が11日(金)に岡田小学校の6年生と合同でふるさと学習に行きました。赤レンガ博物館と舞鶴引揚記念館を見学しました。赤レンガ博物館では、舞鶴のレンガ造りの建造物についてや、その他の国内のレンガ造りの建造物について説明を受けました。中でも神崎のホフマン窯については、身近な場所であり何度も訪れているので熱心に話を聞いていました。

 引揚記念館では、抑留されていた方の話を動画で見たり、身に着けていたコートや帽子、手袋などに触れさせていただいたり貴重な経験をしました。展示物を見る際には、語り部さんから説明をうけ、想像を絶する当時の様子をイメージしながら平和について深く学びました。

つながり活動 おいもパーティー

 11月10日(木)につながり活動(おいもパーティー)を実施しました。神崎でおいしく育ったさつまいもを八雲保育園児さんと協力して調理しました。全校のみんなにもさつまいもパーティーの告知をしていました。当日は朝からみんなで楽しく調理をしました。お店を開いて全校児童にも味わってもらい、大満足の1日になりました。

児童集会

 11月の児童集会を行いました。はじめに児童会本部役員さんから10月の反省と11月の「フラワーレターの取組」について説明がありました。そして、図書委員会が発表をしました。「この本は何でしょう」クイズです。図書委員さんの絵本のあらすじを聞いて、体育館フロアにちりばめられたいろんな絵本の表紙絵を探して見つけます。低・中・高学年に分かれて行いました。みんなあらすじをよく聞いて、「あ、知っている本や」「読んだことある」などとつぶやきながら参加していました。あらすじを聞くとどんな本か読みたくなります。

 児童集会後には、賞状伝達式と駅伝参加児童の紹介がありました。校長先生から「令和4年度愛鳥週間ポスターコンクール努力賞」「第8回吉田沙保里杯レスリング大会優勝」の賞状を渡してもらいました。第32回舞鶴市小学生駅伝競走大会では、挑戦した児童(練習もふくめて)が前に出てみんなの拍手をもらいました。改めて、由良川っ子のがんばりをみんなで共有しました。

道徳 公開授業2年生

 2年生の道徳科の公開授業がありました。他の学校から先生たちが来て、2年生が勉強している姿を見ていただきました。「のこぎり山の大ぶつ」というお話でした。主人公のこうだいさんは、遠足で長い距離を歩くのが苦手なあかりさんと同じ班になり、自分の班が周りから遅れていくことに焦り、自分の気持ちを優先してあかりさんについ強く当たってしまいます。一生懸命に歩くあかりさんと、あかりさんを心配して優しい言葉をかける周りの子を見て、「はっ」とし、あかりさんに対する言動を改めるという資料です。

 道徳科では、物語の中で主人公の状況や気持ちが変化する場面をきっかけとして道徳的価値について学びます。自分自身の生活と絡めながら自分を振り返り考えていきます。先生たちが見守る中、2年生みんな一生懸命考えました。

体育 5、6年

 高学年体育は、ハードル走をしています。ハードルとハードルの間は、11mと10mの2つのコースをとって練習しています。子どもたちはどうしたらタイムを縮めることができるのか、実際に跳んで考えてやってみる「トライ&エラー」を繰り返し、気づきや発見をします。「跳ぶのではなく前へ進むために足をあげる」「ハードルとハードルの間の歩数は少ない方がいい」と気づいて試している様子が見られました。体育科でもこちらが教え込むのではなく、自分で考えて技術の向上を図ることを大切にしながら授業を進めています。