学校のようす
授業参観
授業参観を実施しました。予定では、参観の後、懇談会ということでしたがここ数日の積雪により駐車場確保が難しく懇談会は中止となりました。参観については予定通り実施しました。
それぞれの学年のこれまでの学習の積み上げが見えるような授業が見れたのではないかと思います。子どもたちは、日々学びを繰り返しています。3学期の登校日も残すところ40日を切りました。今の学年になって、150日以上学習を積み上げてきたことになります。新しい学年に向かって、指導を続けていきます。
足元の悪い中参観に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
雪かき
学校の除雪機が故障しました。
今回の積雪により児童の送迎には大変ご迷惑をおかけしております。さらにこの日は、午後から参観日ということで駐車場も確保できないことになりました。しかし、地域の方のつてを頼りに「井本工業様」「サンエイ開発様」が重機による除雪をしてくださいました。午前中、雪をかいていただいたおかげでなんとか、車が通れるようになりました。本当にありがとうございました!
雪アート
雪が降り積もりました。1年生が雪を使って作品作りをしました。木の実や毛糸など身近なものを使って、雪アートの完成です。雪が降りしきる中、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。
大根収穫
由良川小学校の畑で育てた「さばか大根」が大きく育ってきました。2年生が植えた大根を収穫しました。一人では収穫できないほど大きな大根を一生懸命抜きました。大根を洗う手がこごえそうになりながらも、がんばって土を落としていました。収穫した大根は給食で何日かに分けて使われます。2年生は自分たちの分もあり、家に持ち帰ろうと思いますが、持ちあげるのが大変そうです。
教師読み聞かせ
読み聞かせがありました。この日は、低学年が「ぺこぺこぐ~ぐ~」という絵本の紹介でした。とってもやさしいおおかみが出てきました。高学年は、星新一さんの「親善キッス」というお話でした。みんなお話に夢中になって聞いていました。今年度もたくさん読み聞かせがありました。まだ2月と3月に読み聞かせがあります。
大谷選手からのグローブ寄贈
大谷翔平選手からのグローブが本校に届きました。市民の方からもバットとボールをいただきました。さっそく全校集会をひらき、校長先生から紹介していただきました。体育主任の先生から使い方やマナーを学んだあと、6年生の代表の児童がキャッチボールをしました。さすが6年生です。みんなでキャッチボールの回数を数えて盛り上がりました。
休み時間には、6年生を中心にグラウンドで野球をしている児童の姿がありました。大切に使っていきます。
地域ボランティアの方による読み聞かせ
この日は、低学年の児童を対象とした読み聞かせがありました。2月3日は節分です。節分に関する絵本の読み聞かせをしていただきました。毎回季節の行事や聞く学年に応じた話題をもとに紹介していただいています。児童の見方や考え方をより広く深まる絵本の読み聞かせとなっています。 ある程度の年齢になれば、自然と絵本を親が子どもに読み聞かせることはなくなります。児童にとって絵本は、思考力や想像力が育まれ、知識を学べるものです。 絵本の読み聞かせを通し、家庭でのコミュニケーションにも繋がるでしょう。
算数 1年生 5年生
1年生の算数では「大きな数」について学習を進めています。100くらいある物の数え方について工夫して数える方法を考えます。「こうしたら数えやすい」と教師が一方的に教えるのではなく、児童がいろいろなやり方を試して、交流して納得する方法をみんなで考えます。その中で、まとまりに分けると数えやすいことに気が付きます。10のまとまりにして、10ずつ数える概念を育てます。
5年生の算数では、多角形について調べています。正多角形は、辺の長さがみんな等しく、角の大きさもみんな等しい多角形のことをいいます。三角形や四角形はなじみがありますが、八角形や十二角形などどこまでも続いていく多角形です。100角形までいくとほぼ円ですね。定義について学習したら、正多角形をどう描くか自分たちで考えます。美しい多角形が描けると気持ちいいです。コンパスや分度器などを使って考えます。
避難訓練 事前指導
来週避難訓練があります。休み時間中に、もし地震が起こったらどう行動したらいいのか考えるために事前に指導をしています。日にちと時間は児童には伝えていません。場所によって避難の仕方が違うことも伝え、お・は・し・もの約束をしっかり守って行動ができるよう話をしました。避難後には、原子力防災についての避難も訓練します。
桜の苗木植樹
グラウンド西側の角に地域の方より桜の苗木の寄贈がありました。和江の石間ガーデン様より3本植えていただきました。由良川小学校にある桜の多くは、戦後に植えられたものが多くソメイヨシノは60年~70年が寿命だと言われています。校歌の中にある「桜木丘に~」とあるように、桜がきれいな学校が続くといいですね。
石間ガーデン様 寒い中ありがとうございました。
3学期 まとめの学期
3学期は、各学年のまとめの学期です。
4年生は漢字の学習を進めています。タブレットを使いながらそれぞれが課題に向かって集中して取り組んでいました。
3年生は「詩のくふう」について話し合っていました。まずは、いろいろな詩を読んで工夫を見つけます。そして、自分たちでも詩を書いてみます。詩のおもしろさは、表現の工夫があるところです。児童はどんな工夫を入れて詩を完成させるのか楽しみです。
2年生は、ずいずいずっころばしの歌を歌っていました。音楽の授業では、日本に古くから伝わる「わらべうた」も学習しています。歌いながら、みんなで輪になって指遊びも楽しみました。
令和5年度 第3学期始業式
本年もどうぞよろしくお願いします。
3学期の始業式を実施しました。体育館に集まり、校長先生のお話を聞きました。今年の目標を決め、学年末に向けて仕上げをしていこうという話をしていただきました。
教室に帰った児童は、冬休みの思い出を交流したり、宿題の提出をしたりして3学期のめあてを立てました。
6年生は49日、在校生は50日登校日があります。
令和5年度 2学期終業式
本日、終業式を実施しました。
校長先生からは、2学期につけた力について振り返ってほしいことや考えて行動にうつすことが大切だということを話していただきました。また、命を大切にすること、いい冬休みにできるよう考えてほしいことも伝えていただきました。
そのあと、生徒指導の先生から冬休みの生活について聞きました。
あんぜんで
けんこうで
おもいでにのこる冬休みにして
めあてをしっかり持つ冬休み
あ・け・お・め な冬休みについて話を聞きました。
最後に子どもたちのがんばりについて賞状をいただいたので校長先生から渡してもらいました。
各学級では、最後のまとめをしたり通知表をひとりずつもらったりして下校しました。
本日で2学期が無事終了いたしました。
保護者・地域の皆様には家庭や地域での温かい言葉かけやご協力をありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
竹灯篭づくり
全校で竹灯篭づくりに取り組んでいます。出来上がった竹灯籠は「阪神淡路大震災1.17のつどい」に送られます。このつどいは震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へ語り継いでいくため毎年開催されています。
竹は舞鶴などで放置竹林の問題に取り組んでおられる方からいただきました。
書初め練習 さくらぎ
さくらぎ学級でも書初めの練習をしました。3年生の書初めのテーマは「友だち」という字です。今日は習字道具の使い方練習も兼ねて書初め練習に取り組む予定でした。しかし、朝から「俳句」を読んでいたため、それを書にしたためてみようということで、大きな画用紙に習字の筆で書き上げました。書家のように集中して取り組みました。
絵本読み聞かせ
この日は、教師による絵本の読み聞かせがありました。高学年は「ジョニーとマーガレット スーパー恋物語」でした。「ああ、ジョニー!」「マーガレット!」。ここは、とあるスーパーマーケット。もう、まよなかだというのに、うりばのかたすみから、なにやら声が聞こえてきました。いったい、だれでしょう……?人間のいないスーパーのなかを、食べ物たちがところせましとあばれまわるおはなしが、マンガ家の手によって絵本になりました。おおわらいしたあとは、登場した食べものたちが、なにからつくられているのか、おべんきょうまでできて、食育にも役立つ一冊でした。
低学年は「もっとおおきなたいほうを」という絵本。予想外の展開と爆笑必至のオチがみどころ。ケタはずれに巨大化していく大砲や、王様たちのおおげさでにぎやかなリアクションがおかしくて、何度も笑ってしまう絵本でした。
ふろふき大根 1年生
1年生が自分たちで育てた大根を使って調理実習をしました。献立は「ふろふき大根」です。皮をむいたり、切ったりと調理は何度もやっているので手際よくできました。おみそと刻んだゆずを入れておいしくいただきました。
子ども・夢・アートアカデミー 出前講座 5・6年生
文化庁の文化芸術による子ども育成事業「子ども・夢・アートアカデミー出前講座」を実施しました。
子ども・夢・アートアカデミーとは美術・文芸・音楽・演劇・舞踊の分野における芸術上の功績顕著な芸術家である「日本芸術院会員」の方が、講話や実技披露、実技指導を行ってくれます。子供たちに文化芸術活動の素晴らしさを実感させ、夢を持って生きることの大切さについて教えていただく授業です。
この日は、名古屋から芸術家の方が4名来校されました。4名の方はみなさん彫刻家として著名な芸術家の方々でした。5・6年生が粘土を使って作品を制作しました。テーマは「自分がすきなもの」でした。初めは、なかなか形が決まらない児童もいましたが、「自分の心にある形を表現したらいい」「丸めたり、へこませたりしながら思いついた形を表現することで自分だけの作品ができることが大切」などと教えていただきました。児童は成長につれて、一般的に評価されるものを作ろう、大人に褒められるものを作ろうという他人の評価を気にしてしまう。しかし、自分の作品作りにこだわりを持った制作を続けて成長していけるといいことをお話いただきました。
出来上がった作品は瀬戸市に送られて焼成し由良川小学校にもどってきます。いわゆる瀬戸物「瀬戸焼」です。出来上がりが楽しみです。
習字 6年生
6年生が習字に取り組みました。この日は、冬休みの宿題で取り組む書初めの練習をしました。高学年の習字には外部講師の先生が一緒に教えてくれています。
「書き初め(書初め)」とは、新年にはじめて筆で字や絵をかくお正月の行事、またはその書のことをいい、1年の抱負や計画、おめでたい言葉をしたため、目標成就や新年をお祝いする意味が込められています。この日は、練習ですが、改めて年が明けたら新たな気持ちで書初めを書いてほしいと思います。
全校遊び
人権集会に合わせて、児童会本部役員から全校遊びの提案がありました。どろけいをしました。この日は雨だったので体育館で行いました。最初は、児童会本部役員さんと3年生が警察になりました。スタートして一瞬で全員が捕まってしまいました。3年生さすがです。次は、児童会本部役員さんだけが警察になり6分行いました。みんな逃げるのが上手で最後まで逃げ切っている児童がたくさんいました。最後に、1年生と児童会本部役員さんが警察になりました。1年生も一生懸命友だちを追いかけました。終わったときは、みんな汗だくになっていました。とても楽しい時間を過ごすことができました。