2024年5月の記事一覧

楽しいクッキング 5年生

 5年生が調理実習をしました。今回は野菜をゆでる調理でした。野菜をあらう、切る、ゆでるの手順を丁寧に確認しながら行いました。食べやすい大きさや5ミリほどの長さ、など説明の言葉に注意しながら取り組みました。ゆでた野菜は、サラダにして食べました。中華風のドレッシングも自分たちで作り、おいしくいただきました。加工食品でなく自分たちで作るドレッシングは最高だったようです。おうちでも作ってみたいと言っている児童もいました。

なかよし班の楽しい活動

 中間休みに「なかよし班遊び」を行いました。各班が一丸となって、心温まる遊びを企画・実施し、各教室は子どもたちの笑顔と歓声でいっぱいになりました。予定では、運動場も使う班もありましたが、雨によるグラウンドコンディション不良のため教室での活動となりました。

 6年生がリーダーシップを発揮し、どの学年の子どもたちも楽しめるような遊びを考えました。彼らの創造力と協力により、年齢を超えた絆が深まる素晴らしい時間となりました。

 遊びの中では、工夫が凝らされたものが多数あり、それぞれの班が独自の色を出しながらも、全員が楽しんで参加することができました。この日のために子どもたちが考えた遊びは、単に楽しむだけでなく、チームワークや友情を育む大切な機会となりました。

 この日に実施した遊びは「フリスビーおにごっこ」「フルーツバスケット」「なんでもバスケット」「しんぶんじゃんけん」でした。

1年生 保小連絡会

 保小連絡会が実施され、1年生の授業を保育園の先生に見てもらいました。

 授業の内容は、国語のひらがなの学習でした。子どもたちは熱心にひらがなを学び、その知識を活かして言葉あつめを行いました。みんな一生懸命取り組んでいたことが印象的です。先生の話をしっかり聞き、はきはきと自分の考えを伝えることができました。保育園の先生は子どもたちの成長に感心していました。

4年生社会見学

 4年生が岡田小学校の4年生と合同で社会見学に出かけました。 

 上福井浄水場では、水の浄化プロセスについて学びました。西浄化センターで、下水処理の仕組みや環境への影響について理解しました。リサイクルプラザでは、リサイクルの重要性や資源の有効活用について学びました。最後に清掃事務所を訪れ、仕事をしている人々の大変さや役割を理解しました。この見学を通じて、岡田小学校の児童と仲を深め、さまざまな仕事について学び、施設の役割を考える機会を得ました。

 見学先ではメモを取りながら真剣に聞いて、学びを深めることができました。

 お弁当の準備や体調管理など、保護者の方には大変お世話になりました。

田植え体験 5・6年生

 本校の5・6年生児童が、岡田小学校の児童と一緒に田植え体験をしました。その日は曇り空で、涼しくて快適でした。場所は岡田小学校の近くの田んぼで、久田美営農組合の方に指導をしていただきました。

 はじめに、植え方の説明を聞いた後、実際に田んぼに入り、お米の苗を植えてみました。人の手で作業をすることは大変だと感じましたが、みんなで協力して田植えをがんばりました。

 お米作りは農家の方々の苦労があって、私たちがおいしくいただいていることを感じました。この体験を通じて、食べ物の大切さと努力の重要性を学びました。収穫が楽しみです!

図書委員会による読み聞かせ

 図書委員会の委員たちが、心を込めて読み聞かせを行いました。委員会の人たちが自ら選んだ本を使って、低学年と中学年、高学年に分かれて、それぞれの学年に合った物語を紹介しました。絵本の魔法のような世界に浸りながら、子どもたちは想像力を膨らませ、物語の中に登場するキャラクターたちと一緒に冒険を楽しみました。読み聞かせに耳を傾けた児童たちは、明るい笑顔で楽しんでいる様子が見られ、絵本から得られる喜びや知識の大切さを再確認することができました。どの本を読んでもらったのか、お子さんに聞いてみてください。

 

 

読み聞かせ

 先生たちによる読み聞かせがありました。低学年は「いいから、いいから」という絵本で、高学年は「パンダどうぶつえん」という絵本でした。どちらもみんな笑顔になるような絵本でした。楽しい絵本を紹介してもらい、みんな絵本に興味を持って聞くことができました。

子ども大会

 由良川民生児童委員協議会の主催で「子ども大会」が開催されました。今年度の会場は八雲保育園で、「ひょうたん島」というバンドに来ていただき、いろいろな演奏を聞きました。どの曲もみんなが知っている曲で元気な子どもたちは一緒に歌って会場を盛り上げていました。学校でも5月の歌で歌っている「スマイルアゲイン」をみんなで歌い会場には、一体感が生まれました。あっという間に時間が過ぎて、楽しい経験をしました。

 由良川民児童委員協議会の皆様には準備から運営をお世話になりありがとうございました。

全校遊び

 児童会本部役員さんたちの計画で全校遊びを実施しました。なかよし班に分かれてドッジボール大会を行いました。子どもたちはチームを組み、元気いっぱいにボールやフリスビーを投げ合いました。勝ち負けを超えた、みんなの素晴らしい努力とチームワークが光る1日でした。

 大切なのは、勝ったチームも負けたチームも、お互いに「よく頑張ったね!」と励まし合うこと。この日は、そんなポジティブな声かけがたくさん聞かれました。ドッジボールを通じて、互いに尊重し合い、一致団結する大切さを学びました。

5年生 図工

 5年生の図工では、身近なものを題材にした絵画をしています。ランドセルや水筒、机など見たものを丁寧に描く活動をしています。絵の具も色を混ぜながら表現しています。みんな集中して取り組んでいました。

万願寺甘とう出前授業

 

 舞鶴市は、京都府北部に位置し、美しい自然と豊かな歴史を持つ地域です。この地で育つ「万願寺甘とう」は、京野菜の1つとして知られ、その甘さと肉厚な果肉で多くの人々に愛されています。万願寺甘とうは、辛みが少なく、子どもからお年寄りまで安心して楽しめる野菜です。

 この日は1年生が、舞鶴市農林課の専門家から、万願寺甘とうの苗の植え方を学びました。子どもたちは、万願寺甘とうの歴史や特徴についても教わり、実際に苗を植える体験をしました。この活動を通じて、子どもたちは食べ物がどのように育つのか、また地元の特産品について学ぶ貴重な機会を得ることができました。

 万願寺甘とうの特徴

発祥 万願寺甘とうは、京都府舞鶴市万願寺地区が発祥の地です。
特性 大型で肉厚、種が少なく、甘いトウガラシです。
GIマーク 地理的表示(GI)に登録されており、京のブランド産品の認証を受けています。

 舞鶴市の万願寺甘とうは、地元の伝統と誇りを持つ京野菜です。小学生がこの地域の特産品について学び、実際に栽培の体験をすることは、地域社会への理解を深める素晴らしい機会となります。これからも、私たちの子どもたちが、万願寺甘とうのような地元の宝を大切にし、次世代へと受け継いでいくことを願っています。

体力テスト

 体力テストを実施しました。このテストは、一人ひとりが自分の体力を知り、健康な体を作るための第一歩です。

実施した種目は以下の通りです。

50m走: 瞬発力とスピードを測定
ソフトボール投げ: 腕の力と身体の協調性
反復横跳び: 敏捷性とリズム感をチェック
上体起こし: 腹筋の強さを測る
長座体前屈: 柔軟性と筋肉の伸縮性
幅跳び: 脚の力とバランスを測定


 このテストは、他人と競うことではなく、「これまでの自分と比べる」ことを目的としています。自己の成長を感じ、次への励みにつなげることができます。

 みんな一生懸命に取り組み、それぞれの種目で自己ベストを更新する姿が見られました。

地域のボランティアの方による読み聞かせ 低学年

 地域のボランティアの方々による心温まる読み聞かせの時間を設けています。今回は、「どうぞのいす」、「ひつじぐものむこう」、「ゆうたはともだち」という素敵な絵本を、子どもたちに聞かせていただきました。音楽室には、絵本の世界に引き込まれるような、ボランティアの方の温かい声が響き渡りました。絵本を通じて、新しい友だちを作ったり、想像力を育んだりすることは、子どもたちの成長にとって非常に重要です。

6年生 理科 ものの燃え方

 6年生の理科で「ものの燃え方」について学習すると、物が燃え続けるためには新しい空気が必要であり、特に空気中の酸素が物を燃やす役割を果たしていることを理解します。この学習は中学校と高校の理科のカリキュラムに直接つながります。

 中学校では、物理基礎や化学基礎の授業で、物質の性質や化学反応、エネルギーの変換などを学びます。例えば、化学基礎では、燃焼反応が酸化反応の1種であることや、エネルギーの保存の法則について学びます。これらは、小学校で学んだ「ものの燃え方」の知識を深め、具体的な化学反応の形で理解するための基礎となります。

 さらに、高校では詳細な化学の知識を学びます。例えば、化学では、燃焼反応を含むさまざまな化学反応のメカニズムや、エネルギーの変換と化学結合の関係などを学びます。これらの知識は、小学校と中学校で学んだ「ものの燃え方」に関する理解をさらに深め、具体的な化学反応のレベルで理解するための基礎となります。

 したがって、小学校での「ものの燃え方」の学習は、中学校と高校の理科の学習へとスムーズにつながります。それぞれの段階で、より深く、より具体的な理解を得ることができます。これは、理科教育が段階的に深化し、発展する例です。このように、小学校で学んだ基本的な概念や原理が、中等教育や高等教育でさらに深化し、発展することで、科学的な思考や理解が育まれます。これは、一貫した理科教育の重要な側面です。

小学生陸上競技大会

 5月18日土曜日、舞鶴市小学生陸上競技大会が実施されました。由良川小学校の5、6年生の児童が出場し練習の成果を発揮しました。暑い日も練習を熱心に取り組んできたことは、これからの生活にも生かせると思います。当日までの体調管理や当日の送迎など保護者の皆様には、お世話になりありがとうございました。

2年生 生活科

 2年生が畑で観察活動をしています。この前植えた種から芽が出ていました。2年生が植えたのは「エダマメ」です。種の様子について色やさわった感じ、におい、大きさなどしっかり観察しました。芽が出てくるとみんな大喜びでした。収穫が楽しみです。

1年生 算数

 1年生は「10のまとまり」について学習しています。「〇と〇で10!」とみんなで唱えて、10の合成・分解について学びます。ここで大切にしたいことは、「8といくつで10ですか」といきなり指導するのではなく、8と2が見えた状態で指導します。「8はあといくつで10になりますか」と聞き、目で確認した後に答えます。最初に答えが分かる状態で、何度も繰り返して、「8と2」のイメージを定着させます。

 今日は、体も動かしながらみんなで「6と4で10!」と楽しく活動していました。

高学年 体育

 5、6年生は体力テストや陸上大会に向けての練習を体育の授業でも取り組んでいます。この日は、晴れていて気温も高く休憩を挟みながらみんな一生懸命活動していました。リレー練習ではバトンの渡し方や走り出すタイミングなど自分たちで話し合いながら進めていました。

つながり活動

 八雲保育園さんとのつながり活動をしました。今回は一緒になって、あさがおの種を植える体験をしました。

 子どもたちはペアになり、お互いに協力しながら、あさがおの種を丁寧に土に埋めました。種を植える際のコツや、成長を促すためのポイントを共有し合い、それぞれの知識を深めることができました。観察日記をつけながら、あさがおの成長を見守り、気づいた変化や発見をみんなで共有することで、生き物の成長を身近に感じることができます。この活動を通じて、児童たちは自然とのつながりを学び、新しい友達を作ります。

児童集会

 5月の児童集会を実施しました。児童会本部役員さんからは、ポジティブな声かけの取組について発表がありました。勝ち負けはあっても楽しく遊んで仲を深めようというメッセージでした。由良川元気レンジャーさんが登場して盛り上がりました。放送委員会からの発表もありました。いつもみんなが時間を守って行動できるように気をつけて放送していることを劇にして発表していました。すてきな声でいつも放送している放送委員さんの仕事ぶりを改めて知ることができました。

道徳 3年生

 3年生が道徳で「4人5きゃく」という教材を学習しました。主人公はチームを組んで4人5脚に挑戦します。最初は気持ちがバラバラでうまくはいきませんが、あることをきっかけとしてだんだんとまとまっていきます。

 道徳では、その教材を通して道徳的価値に気づき、道徳的判断力、道徳的心情、道徳的実践意欲と態度を養います。今回の授業では、主人公「ぼく」のチームの変わっていく様子とその時の心情を考えることを通して、「力を合わせる」とはどういうことかを話し合いました。この授業で学んだことが普段の遊びで活かせるといいですね。

2年生 ひっ算の学習

 2年生はひっ算を学習しています。ひっ算の学習に入る前に子どもの実態を把握するため、①12ー7をするとき、7から順番に数えて「8、9、10、11、12」で5が答えだという足し算をしていないか。②12-7は、10と2にわけて、10から7をひいて・・・という計算ではなく、パッと答えが出てくるのか(暗算できるか)を把握します。①②のままひっ算を学習すると余計に時間がかかる計算の仕方になってしまいます。ひっ算を学習するねらいは、ひっ算の方が計算が速くスムーズにできるからです。

 ひっ算の学習で大切にすることの1つに、式と図と言葉の往還で深い意味理解を図ることがあります。機械的に覚えることは簡単ですが、しっかり言葉や図で伝え合い、「あ~なるほど」という知的好奇心をくすぐります。宿題でも取り組みますが、数字がたくさん並んでいると「え~」となることもあります。

 授業では粘り強くできるよう言葉かけをしています。

学習の様子 1年生 ひらがな学習

 ひらがなを学習する際には、読む、言葉探し、なぞり書き、書くの順序で進めます。

①読む
 まず、ひらがなを読むことから始めます。ひらがなの音を覚えることで、文字を見たときに音をイメージしやすくなります。

②言葉さがし
 他のひらがなとのつながりやいろいろな言葉を知るきっかけになります。

③なぞり書き
 その後、なぞり書きを行います。なぞり書きは、正しい運筆を身につけた後、文字を正確に書く練習をするために有効な方法です。子どもたちは、正確な形を覚えることで、文字をきれいに書くための筆順やバランスを学ぶことができます。

④書く

 最後に、書く練習をします。書く練習は、読み書きのスキルを身につける上で、最も重要なステップの1つです。読み書きを繰り返すことで、正確で美しいひらがなを書くことができるようになります。

 この日は「ね」の書き方を丁寧に学習していました。

6年生 修学旅行1日目

6年生がみんな元気に修学旅行に出発しました。奈良、大阪、兵庫をまわってきます。

詳しくは、修学旅行速報のページに載せています。

調理実習 5年生

 5年生が調理実習に取り組みました。じゃがいもやほうれん草をゆでて、おいしい料理を作りました。自分たちで手順を確認しながら丁寧に作業を進めていました。出来上がった料理をおいしそうに食べていました。片付けも手際よくできていました。ぜひおうちでも試してほしいです。

こいのぼり 1年生

 1年生がこいのぼりをつくりました。今日は天気が良かったので、あげてみました。とても気持ちよさそうに泳いでいました。

なかよし遠足

 春の心地よい風が吹く中、由良川小学校40人の元気な子どもたちが、なかよし遠足のために神崎浜へと出発しました。バスの中はわくわくする笑顔とおしゃべりでいっぱいでした。海を目指して、みんなで話をしながら、楽しい時間を過ごしました。

 神崎浜に到着すると、空には少し雲が広がり、小雨がぱらついていました。しかし、みんなのテンションは下がりません。初めに体育館で1年生を迎える会をしました。元気いっぱいあいさつができました。そしていよいよウォークラリー。雨具を身につけ、ウォークラリーを始めました。海辺の道を歩きながら、クイズに答えたり、景色を楽しんだりしました。

 たくさん歩いて少し疲れたけれど、待ちに待ったお昼の時間がやってきました。みんなで広げたお弁当は、まるで宝箱のよう。色とりどりのおかずが、私たちのお腹と心を満たしてくれました。おいしいお弁当を食べた後は、みんな元気いっぱい!

 今回の遠足は、友達との絆を深め、新しい思い出をたくさん作ることができました。これからも、この素敵な一日を心に刻み、楽しい学校生活を送っていきたいと思います。