学校のようす
京都の海の魚たちのすがお
3年生~6年生までの児童が出前授業を受けました。今日の先生は、京都大学舞鶴水産実験所 教授 益田玲爾先生です。益田先生は、20年以上も海の魚たちの観察を続けています。魚にはとても詳しいので、テレビ局からも問い合わせがあります。なんと昨日もテレビに出ていたそうです。
今日の話は、益田先生が今のお仕事を目指そうと思ったきっかけや、これまでの魚たちの観察で気が付いたことを小学生にも分かりやすいように教えてくださいました。舞鶴に海でとれる魚のおいしい食べ方なども交えて、いろいろな知識を身に付けることができる授業となりました。最後に質問の時間をとると、たくさんの児童が質問していました。とても興味深い話をありがとうございました。
つながり活動 おいもパーティー
神崎でおいしく育ったサツマイモを使って、保育園児さんと1年生が協力してサツマイモ料理に挑戦しました。出来上がった料理は、由良川小学校の全校児童にふるまい、楽しく活動しました。「いもぎょうざ」「すやきいも」「スイートポテト」という3つの「おいも屋さん」に分かれて調理実習をしました。みんなで協力し、役割分担しながらやり遂げることができました。出来立てのおいもを食べた由良川っ子も満足そうな顔で「ありがとう」と言っていました。
1年生 図工ねんど
1年生が図工の学習で粘土を使って身近にあるいろいろな形をうつして紹介し合いました。紙粘土を網戸にくっつけて、取ってみると網戸の模様が粘土にあらわれました。不思議な模様のできあがり。興味を持った子どもたちは教室を出て廊下や体育館で模様探しを始めました。いろいろな模様がたくさんとれました。これは、どこの模様でしょうか、というクイズも出しながら楽しんで活動しました。
なかよし班遊び
なかよし班遊びを実施しました。今回は、人権月間とも関連させて体育館で活動しました。4つあるなかよし班がみんな体育館に集まり、それぞれの班で輪になって座ります。何やらお題が書いてあるサイコロを音楽が流れている間となりの人に回していきます。音楽が止まったと同時にそのサイコロを持っている人が主役になります。主役になった人がサイコロを振って出た目の「お題」に答えます。お題は「将来の夢」「自分が得意なこと」「自分のいいところ」など人権学習と関連させたお題がいくつかあります。みんな、意欲的に答えていきます。それを聞いている友だちからは自然と拍手が起こります。とても心があたたまるなかよし班遊びになりました。
しょうゆ物知り博士出前授業3年生
3年生の国語では「すがたを変える大豆」について学習を進めてきました。説明的文章を読み取るだけでなく、そこで紹介されている大豆についてもっと詳しく勉強するため、日本醤油協会の「しょうゆものしり博士出前授業」を受けました。しょうゆの香りをかいだり、原料となる大豆や微生物の働きによる発酵などを詳しく学びました。
3年生では、他にもすがたを変えているものについて学習を広げています。