学校のようす

大根収穫

 由良川小学校の畑で育てた「さばか大根」が大きく育ってきました。2年生が植えた大根を収穫しました。一人では収穫できないほど大きな大根を一生懸命抜きました。大根を洗う手がこごえそうになりながらも、がんばって土を落としていました。収穫した大根は給食で何日かに分けて使われます。2年生は自分たちの分もあり、家に持ち帰ろうと思いますが、持ちあげるのが大変そうです。

 

教師読み聞かせ

読み聞かせがありました。この日は、低学年が「ぺこぺこぐ~ぐ~」という絵本の紹介でした。とってもやさしいおおかみが出てきました。高学年は、星新一さんの「親善キッス」というお話でした。みんなお話に夢中になって聞いていました。今年度もたくさん読み聞かせがありました。まだ2月と3月に読み聞かせがあります。

大谷選手からのグローブ寄贈

 大谷翔平選手からのグローブが本校に届きました。市民の方からもバットとボールをいただきました。さっそく全校集会をひらき、校長先生から紹介していただきました。体育主任の先生から使い方やマナーを学んだあと、6年生の代表の児童がキャッチボールをしました。さすが6年生です。みんなでキャッチボールの回数を数えて盛り上がりました。

 休み時間には、6年生を中心にグラウンドで野球をしている児童の姿がありました。大切に使っていきます。

地域ボランティアの方による読み聞かせ

この日は、低学年の児童を対象とした読み聞かせがありました。2月3日は節分です。節分に関する絵本の読み聞かせをしていただきました。毎回季節の行事や聞く学年に応じた話題をもとに紹介していただいています。児童の見方や考え方をより広く深まる絵本の読み聞かせとなっています。 ある程度の年齢になれば、自然と絵本を親が子どもに読み聞かせることはなくなります。児童にとって絵本は、思考力や想像力が育まれ、知識を学べるものです。 絵本の読み聞かせを通し、家庭でのコミュニケーションにも繋がるでしょう。

算数 1年生 5年生

 1年生の算数では「大きな数」について学習を進めています。100くらいある物の数え方について工夫して数える方法を考えます。「こうしたら数えやすい」と教師が一方的に教えるのではなく、児童がいろいろなやり方を試して、交流して納得する方法をみんなで考えます。その中で、まとまりに分けると数えやすいことに気が付きます。10のまとまりにして、10ずつ数える概念を育てます。

 5年生の算数では、多角形について調べています。正多角形は、辺の長さがみんな等しく、角の大きさもみんな等しい多角形のことをいいます。三角形や四角形はなじみがありますが、八角形や十二角形などどこまでも続いていく多角形です。100角形までいくとほぼ円ですね。定義について学習したら、正多角形をどう描くか自分たちで考えます。美しい多角形が描けると気持ちいいです。コンパスや分度器などを使って考えます。